泡沫の夢幻
お一人様1個まで
- ¥ 400
鬼になってしまったのは仕方ないと受け入れて、悪い人を食べて生きていたおねぇさんが江戸時代に鬼舞辻無惨に出会ってしまった。 江戸から明治、大正までを鬼舞辻無惨の隣で過ごしてきたおねぇさんは、“彼”を知らない、“彼”の知らないおねぇさんだ。 そんなおねぇさんのいる世界に、“巡って”令和の時代を生きていた“彼”、時透無一郎が迷い込んだ。 柱ではない自分。 知らない柱。 知っているはずなのに知らない人達。 鬼殺隊員になった、双子の兄。 「ここは……並行世界?」 “もしも”の世界に迷い込み戸惑う無一郎を襲ったのは、酷く悲しい───現実だった。 pixivに掲載中の無顔少年と人外おねぇさんシリーズ異伝、『もしもの話』の本です。(https://www.pixiv.net/novel/series/1270239) 『泡沫の夢幻 』 文庫(FCカバー付)/オンデマンド/124P/¥400 発行者:KUNI 発行:KUYA=DEBIMISU 2020年12月27日発行 ※別途送料がかかります 2020年12月24日 21:00〜 販売開始しました。