【シナリオ概要】 このシナリオは『新クトゥルフ神話TRPGルールブック（7版）』の1920年代探索者、または『クトゥルフ神話TRPG（6版）』『クトゥルフ・バイ・ガスライト』を用いた1890年代探索者で遊ぶことができます。6版で遊ぶ場合は技能や対抗ロール、ボーナスダイスの扱いをコンバートしてください。 PC1～4人向けにデザインされた、時間的自由度の高いシナリオです。想定プレイ時間は、オフラインセッションやボイスセッションで30分~3時間程度、テキストセッションで1〜9時間程度です。ヴィクトリア朝イギリスのリアル知識は不要で、TRPG初心者でも楽しめるよう意図しています。 【今回予告】 変死事件、猟奇殺人、徘徊する亡霊、古代人の呪い、妖精騒動、心霊現象……世界一の都市ロンドンは、世界で最も恐怖が集まる場所でもある。 あなたは国民的作家であるチャールズ・ディケンズの依頼を受けて、ロンドン各地でささやかれる、怪現象の実態調査をすることになる。数多くの噂の中に潜むのは、いったい何者か。 この街では、ガス燈の光はいつだって深い霧に覆われている。 クトゥルフ神話TRPG ヴィクトリア朝シナリオ 『怪奇蒐集家チャールズ・ディケンズ』 ──それはすべての時代の中で、最良の時代であり、最悪の時代でもあった