ここからは僕の物語
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3/14開催のザ・ワールド26にて発行する、フーゴ中心の小説本です。CP要素無し。 在庫状況はTwitter@nryk_kurobaraにて発信しております。 《あらすじ》 サン・ジョルジョ・マッジョーレ島で、ブチャラティらと決別する道を選んだフーゴ。あれから約一年の歳月が過ぎた。組織から隠れて各地を転々としていた彼は――ある日、偶然ジョルノと再会してしまう。 あの日「ボートに乗れなかった」ことを後悔し、もう二度と会いたくなかったと再会を拒否する彼へ、ジョルノは、彼を今でも友として思っているのだと告げる。 「どうしてそこまであんたが自罰的になっているのか、ぼくにはわかりません。でも、放っておきたくないと思います。……きっと、ぼくらが持つものは同じ後悔だと思うんです」 「……子供めいた我儘なのはわかってます。それでも、ぼくはもう一度あなたに会いたい。何度でも話がしたい。彼らの……ブチャラティたちの、話を……」 絆されるように訪問を受け入れていくフーゴだったが、そんな中、スタンド使いの仕業かもしれない「ジョルノの偽物」が現れた。 否応無しに敵との戦いに巻き込まれていく中で、フーゴは自身の心と向き合っていく――。 《作品詳細》 5部最終回から約一年後、逃亡者として生きてきたフーゴが偶然ジョルノと再会してしまったことから、自分自身を見つめ直すお話。 前半はフーゴのモノローグと二人の対話劇中心、後半は敵として創作スタンドが出てきたり、ジョルノとスタンドの使えないフーゴの二人で敵スタンドと戦ったり。 本編後設定ですが恥パの設定ではなく、フーゴやジョルノのその後について好き勝手捏造したオリジナル設定となっております。 フーゴがスタンドを使えなくなっていたり若干PTSDみたいなことになっていたり、敵として創作スタンドが出てきたり、フーゴとジョルノの関係性であったり、全体的に捏造要素が強め。 サンプルページはこちらから→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14772148 A6文庫サイズ、138P、全5章構成、約60000文字+挿絵4枚。 あんしんboothパック(ネコポスにての匿名配送)で発送いたします。 また、boothの手数料の関係で、会場頒布価格と通販価格が異なっております。