【刀さに無配】とうらぶインセイン「終いの庭」【リプレイ付きシナリオ】
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歴史修正主義者との戦いは終わった。 貴方はNPCに別れを告げ、現世に帰ったはずだった。 「おはよう、僕のお嫁さん」 目を開けると、別れたはずのNPCがいる。 刀剣男士に神隠しされるインセシナリオです。刀さにかつ、女審神者限定です。 実際にちょぎさにでした卓のリプレイが入っています。TRPG初心者の方にお勧めです。 DLCはトレーラー、ココフォリアで使えるマップ、ハンドアウトカードなどがついています。
■概要
ワールドセッティング 刀剣乱舞 タイプ 特殊型 人数 一人 リミット 四サイクル 狂気カード 六枚 プレイ時間 約六~八時間 ジャンル 和ホラー、シリアス。展開によって夫婦になったり、悲恋で終わったりします。 注意事項 刀剣乱舞世界観の独自解釈・設定を含みます。
■トレーラー
歴史修正主義者との戦いは終わった。 審神者であるPCは刀解を頼む刀剣男士のため、一振りずつお別れをした。 「刀解はいい。ただ最後にこれを受けとってほしい」 貴方は最後に残ったNPCに簪を渡された。 「いつまでも見守っている」 貴方はNPCに別れを告げ、現世に帰ったはずだった。 「おはよう、僕のお嫁さん」 目を開けると、別れたはずのNPCがいる。
■キャラクター作成
・職業 審神者 《歴史》《効率》 この二つの特技が自動的に設定されます。PLは残りの四つの特技を選択できます。 このシナリオは女性審神者PC限定です。 PCの名前は本名と、審神者として働いた時の名前を二つ考えてください。 PCは元審神者だったので職業 審神者を選択してください。 審神者は物の気持ちを感じとり、物の心を励起させ、人型の体を与えることによって、それらに力を与えることができる人間のことです。 キャラクター作成時に、以下の二点を予め決めておくとRPしやすいでしょう。 ①現世に残してきた家族の構成、家族との関係性。 ②過去のPCはなぜNPCに恋したのか。 ■HO ・PC 貴方は審神者だった。歴史修正主義者との戦いが終わり、刀解を望む刀剣男士達とお別れをし、現世に戻ったはずだ。なのに、NPCは『PCは自分のお嫁さんだ』という。 目覚めたら本丸に似ているが、四季が狂ったように花が咲く庭にいた。神隠しだろうか。 貴方の使命は「現世に帰る」ことである。家には家族がいる。だから帰らなければ。 【秘密】ショック:なし 貴方は審神者だった頃、NPCが好きだった。しかし、戦争をしている身で恋を成就する気がなかった。 NPCはPCに対して誠実で、神隠しをするような刀剣男士ではなかった。彼の身に何かあったのだろうか。 貴方の本当の使命は「NPCが神隠しした理由を知り、今度こそ最後のお別れをする」ことである。 なお、貴方はプライズ【NPCに貰った簪】を持っている。 ・プライズ【NPCに貰った簪】 NPCと似た色のガラス玉がついた簪。これに触るとどんなつらいことがあっても、立ち直れた。 この簪には【秘密】がある。ただし、このシナリオ全ての【秘密】を開示しない限り公開されない。 ■シナリオをする前に ※GM情報 この項目はGMもPLも確認してください。 このシナリオをする際、PCが審神者、GMがNPCの刀剣男士を演じることになります。 そのため、PLとGMの好みの刀さにで、かつGMが演じやすい刀剣男士をNPCとして決定すると良いでしょう。 審神者の性格についてもPLとGMの好みが異なる可能性があります。PLがPCとして演じやすく、GMの演じる刀剣男士が好きになれそうだと思った審神者を話し合って作成してください。 お互いに理想の刀さにがあると思いますが、必ずしも双方にとって理想の刀さにを演じるのは難しいでしょう。PLとGMでどのような刀さにが好きで、どこまで演じられるか確認しあうとシナリオをする際、ギャップが少なくなります。
■権利表記
本作は、「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「株式会社新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』及び「刀剣乱舞」の二次創作物です。 (C)河嶋陶一朗/冒険企画局/新紀元社