
Fabian Giesen 著 A Trip through the Graphics Pipeline 2011 の翻訳です。 フォーマット: PDF, EPUB (両方付属します) ページ数: 102 (PDF 版のページ数)
この本について
実際の GPU における実装に焦点を当てながらグラフィックスパイプラインを解説する本 (元はブログシリーズ) です。頂点シェーダー、ラスタライザ、ピクセルシェーダーなどのグラフィックスパイプラインのステージを順番にたどりながら、GPU のメモリ、キャッシュ、テクスチャサンプラー、シェーダーコア、ROP といったモジュールがなぜああいった形態をしているかが解説されます。 この翻訳の HTML 版は https://inzkyk.xyz/ttgp/ で公開されています。 英語版は https://fgiesen.wordpress.com/2011/07/09/a-trip-through-the-graphics-pipeline-2011-index/ にて CC0 1.0 ライセンス ( https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/ ) で公開されています。 学生版は無料です。審査などはありません。ただし、しばらくしたら公開を停止する予定です (時期未定)。 学生版には表紙と奥付に学生版であるという表示があります。それ以外は通常版と同じです。
目次
はじめに 1. ソフトウェアスタック 2. メモリとコマンドバッファ 3. 頂点プロセッシング 4. テクスチャサンプラー 5. プリミティブアセンブリ 6. ラスタライズ 7. Z/ステンシル 8. ピクセルプロセッシング フォークフェーズ 9. ピクセルプロセッシング ジョインフェーズ 10. ジオメトリシェーダー 11. ストリームアウト 12. テッセレーション 13. コンピュートシェーダー 索引