Folding LCD Hood for SIGMA fp
- ¥ 3,850
デジタルカメラ SIGMA fp 用の、折りたたみ式の液晶画面フード「Folding LCD Hood for SIGMA fp」(愛称:ぱたぱたくま) です。 屋外撮影などで液晶画面の見づらさを低減します。
■ 注意
========== ・トップページ https://kamau.booth.pm 記載の連絡事項もご確認ください。 ・下記一切をご理解いただける方のみ、ご購入ください。
■ 内容
========== ・Folding LCD Hood for SIGMA fp 本体 x1 ・各画像のカメラ本体やレンズ等そのほかの製品は付属しません。
■ 特徴
========== 1. 着脱が容易 2. 畳むとカードサイズで、厚みが 6mm でコンパクト 3. 背面ダイヤル操作を考慮した寸法 4. 内側はつや消し加工。液晶からの反射もある程度低減します
■ 寸法
========== ・収納時:長辺 82 x 短辺 54 x 厚み 6 mm 各パーツの板部分の厚みは 2 mm です。
■ 品質について
========== ・家庭用3Dプリンターで製造しているため、工業製品レベルの品質はございません。 ・個体差を修正するため、個体毎に研磨、調整を行っております。このため、研磨痕などがお届け時点でついております。 ・また、廃熱溝の隙間から漏れる光が微妙に存在する個体もございますが、使用する際の遮光の観点では問題ないと考えております。あらかじめご承知おきください。(画像4)
■ 本製品 (v3) と 旧製品 (v2) の違い
========== デザインの変更・細部のブラッシュアップを図りました。 カイゼン1. 遮光性を向上させるため、USB-C端子がある左側面の遮光板の長さを伸ばしました。 ・v2: HDMI端子のフタ下端まで ・v3: マイク端子のフタ途中まで カイゼン2. 排熱溝付近に突起を追加して、遮光性を高めました。 カイゼン3. 可動部のデザインを改善して、可動部の強度を高めました。 カイゼン4. 右側面の遮光板の先端の突起のプリント順を改善し、折れづらくなりました。 カイゼン5. 排熱溝に差し込む突起の数を最適化し、全パーツの全体にわたって角を丸くしました。折れづらくなり、手への当りもなめらかになりました。
■ 装着方法
========== ご使用前に、着脱方法をよくご確認ください。 装着方法は下記動画、ならびに 11番目の画像 (写真は 旧製品(v2) を使っています) の注意点をご覧ください。 🔗 取り付け動画 https://youtu.be/0O6Dl6FAXyM ■画像11-①: フードを広げます。天板の隅を面取りしています。fp の天板に乗せる際に、面取りの角度が重要になりますので、ご確認ください。 ■画像11-②: ダイヤル側のフード板の突起を下部の廃熱溝にひっかけます ■画像11-③: 天板の面取り角度と突起に気をつけつつ、ダイヤル側のフード板を液晶に沿わせます。 ■画像11-④: 天板の突起を上部の廃熱溝にはめ込みます。同様に外側のフードも廃熱溝にはめ込みます。
■ 使用上の注意
========== ・本製品の使用に伴う SIGMA fp 等の他製品への傷、塗装の剥がれ、故障等に対して当方は一切の責任を負いません。購入者ご自身の責任のもとご使用ください。 ・市中で販売されている液晶画面の保護フィルムを貼り付けてご利用されることを強く推奨いたします。光を遮りつつ、液晶画面への干渉は最小限にとどまるよう設計していますが、本製品を装着した状態で激しく振り回したり、本製品やカメラ本体が他の物とぶつかったりすると、フードと液晶画面が強くこすれて双方に傷がつくおそれがございます。 ・本製品を無理に着脱すると、差し込みの突起やフード板、ジョイント部分が折れるおそれがございます。正しい着脱手順でご使用ください。 ・本製品は SIGMA fp の廃熱穴の一部を塞ぐ形状になっています。このため通常使用時よりも早く fp 本体がオーバーヒートする恐れがございます。 ・太陽光等の外部光の完全な遮蔽はできません。あくまで、特定条件下における見づらさの低減にとどまります。 ・左右上面の3面のフードですので、縦構図でカメラを構える際は、遮光の効果が薄れます。光源の位置を考慮いただき、左右どちらを上にして構えるか臨機応変にご対応ください。
■ 更新履歴
========== ・2021年9月19日:商品名を「DIY液晶フード(DIY LCD Hood)」から「Folding LCD Hood for SIGMA fp」に更新しました。