解説

＜解説＞ 2009年12月発表。堕武者の東方アレンジ第5作目、星蓮船アレンジの一枚。 曲数は少ないながら、同じメロディを5拍子→3拍子→4拍子…と違う拍子でアレンジし続けるTr1や、原曲とベンチャーズをマッシュアップしたTr2、タイタニックとセプテントリオンを混ぜた世界観の中でコーラスが1号室の客から18号室の客が死んでゆく様を延々と読み上げ続けるTr4など、意欲的な取り組みが随所にみられます。 Tr4は18号室までの歌詞が足りず、スタジオ入りしてから慌てて書き足していたのを思い出しますね。 なお、タイトルの「マカダミア」と「１７７」は、国会で取り上げられた史上初の不適切系エロゲー「１７７」と、それを販売した「マカダミアソフト」から拝借しました。作者の認識誤りで「マカダミア１７７」がゲームタイトルだと思っていたのは内緒。