一連 vol.3
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マンガ批評同人誌『一連』のvol.3です。 今回の特集は「笑いとしての「コミック」」。メディウムの名称である一方で、笑いや滑稽といった情動的な意味合いをも持つ「コミック」。感情とメディウムとの絡み合いという視点から、この言葉を捉え直します。 論考4本にコミックス1本、独断と偏見に満ちたマンガクロスレビュー4作ぶんを収録。今回も気合の入った内容となっております。 A5 本文71頁 ○論考 鶴田裕貴「笑いの前の「コミック」」 石野慶一郎「You Can (Not) Laugh:藤本タツキにおける演劇的様相について」 影山涼「歯が痛いのはなぜ「可笑しい」のか」 しだゆい「キャラクターとその影:高橋源一郎の「ペンギン村」から」 ○マンガ 華沢寛治 ○企画 マンガクロスレビュー:安全なマンガ編 内容紹介は↓も併せてどうぞ https://twitter.com/Thuruya/status/1436311713377239042 https://twitter.com/Thuruya/status/1437329194975858688 クリックポストでお送りします。 (表紙:甘盛かふぇいん)