ワイルドバンチ演劇団第5回公演 「黄昏川を渡る舟-甘寧と凌統-」上演台本データ
- ¥ 1,000
ワイルドバンチ演劇団の本公演 「黄昏川を渡る舟 -甘寧と凌統-」の上演台本です。 劇団初の三国志演劇であり、 殺陣が満載の熱い作品です!! 登場人物の紹介や、作中の用語解説もセットになっております。 劇場で公演を観てくださった方も、 残念ながら観られなかったという方も、 ぜひお買い求めくださいませ!! あらすじ: ――時は三国時代。 各地で数多の豪傑たちが兵を挙げ、 中国大陸はまさに群雄割拠の戦場と化していた。 「呉」の君主・孫権(そんけん)もまた、 亡き父や兄の跡を継ぎ、多くの豪傑たちを率いて、 戦乱の世を平定するべく戦いを続けていく。 その孫呉を支える豪傑たちの中に、 凌操(りょうそう)という猛将がいた。 忠義を重んじる高潔さと、一騎当千の武力を併せ持ち、 孫権からの信頼も厚い凌操のことを、 息子である凌統(りょうとう)は誇りに思っていた。 しかし、戦の最中、 凌操は敵との戦闘により命を落としてしまう。 悲しみに暮れる凌統や孫呉の兵たち。 そこへ、一人の男が仕官するべく現れる。 男の名は甘寧(かんねい)。 凌操をその手にかけた張本人である。 凌統は、押さえきれぬ怒りと絶望の中で、 父の仇と共に戦うことを余儀なくされる。 激化する戦、消えない因縁、 そして二人の前に、 最強の“鬼人”張遼(ちょうりょう)が立ちはだかる。 決して相容れぬ業の中で、 戦に生きる者たちが辿る軌跡や如何に…… ワイルドバンチ演劇団が描く、初の三国志演劇。 凄絶なる戦いが、今、幕を開ける。 2021年11月、本公演として池袋シアターKASSAIにて上演。 登場人物:9人(男性7人、女性2人) 上演時間:約130分(休憩を含まない)
もっと見る