A6ノート【旅人】龍と夜の帳がおりるころ
- ¥ 3,700
「龍と夜の帳がおりるころ」 空を眺めるのが大好きです。 夕方の時間は雲が見えなくなっていくので少し寂しくなる時間でもありますが、1日の締めくくりに一番贅沢なものを見れているような時間でもあります。 この表紙はその贅沢な時間の中でも、しょっちゅうは見せてもらえないワンシーンを再現してみました。 夜に向かって拮抗している時間のはざまと、荒々しくうねっている雲の龍とのコントラストと、見ているだけで物語が湧き出てくるようなそんな時間になりますように。 ************************************************** くらやの「旅人ノート」は 旅先でのあれやこれやを そっと旅先の宿でわかちあい 一緒についていく旅のおともに そんな想いを込めて作りました 背中は糸で構造が見える綴じ方 折り重ねた紙の間には少し隙間があってフラットに開きます 想い出の品々を貼り付けたりしてもいい作りになっています(*´ω`*) 旅に持ち運びしやすいよう、重さとノートの厚さにもこだわりました。 このノートの表紙には、鳥取の和紙職人が作った染め紙を使用しています。広げて持つと向こうが透けるほど薄い紙に長くしっかりした繊維が泳ぎ、複雑な色味に染まっているのがとてもきれいで表紙に仕立てました。職人の遊び心と和紙の繊維とのかけあいの中から生まれた1枚の和紙。大きな1枚から見えた物語のワンカットを切り取り表紙にしています。同じものはふたつとして出来ません。一度限りの紙の上でのかけあいをどうぞお楽しみください🌸 中紙には鳥取の和紙と洋紙を使用しています。荒々しさも感じる大きさや色の異なる古紙のかけらが入った紙、風を感じるもやもやとした模様の広がる紙、水面のように薄青の地合いに白い繊維が広がっている紙、鳥取で「山根和紙」といわれている少し細くてしっかりと長い紙の繊維がうねりのたくっている紙、すの目模様のでこぼこがほんのり入り和風な味を感じる濃い色のポップな洋紙が入っています。 ほんの少ししっかりした質感と厚みの紙が多いです。 もやもやとした薄緑色の紙は鉛筆、水性ペンで書きやすいですが、インク量の多く出る万年筆はインクの広がりや裏面へのにじみなどが起きやすいのでご注意ください。 ************************************************** original NOTE【旅人】 「龍と夜の帳がおりるころ」 サイズ: A6サイズ ページ数: 40P *2021年3月制作 ※糸綴じで製本しています。 少しゆったり綴じているので取り扱いにはお気をつけくださいませ(*´ω`*) #A6 #ポケットサイズ #手帳 #ミニノート #手製本ノート #メモ #紙たくさん #旅ノート #イラスト #水彩画 #万年筆 #インク #ノート #背景素材 #スクラップブック #紙 #メッセージブック #クラフトブック #トラベラーズノート #万年筆で書いてみたい #俳句 #川柳 #スタンプ #アイディアノート #アイディアメモ #はんこ #上製本 #ハードカバー #フラットに開く(目標) #紙博 #インクノート