ライ麦畑でつかまえて
- ¥ 600
これは、俺の愛だ。 俺は、イギリスに何を求めているのだろう──黄金にきらめくライ麦畑で、アメリカはイギリスの瞳に見惚れる。そこから自覚していくものは、アメリカが無意識に避けてきたイギリスへの感情だった。 「週末、ライ麦畑で待ってる」──今、あまりに鈍く、彼らの歴史を見れば、あまりに速すぎる速度で、ふたりの関係が変わっていく。
頒布情報
11月28日 べいえいwebオンリー 「自由の鐘を鳴らそう」 A6(文庫) / P.98 / ¥600 本文サンプル ▶︎ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16475859 文字組サンプル ▶ https://www.pixiv.net/artworks/94328593