【同人誌】会議録にみる姫路モノレール
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姫路モノレール建設前夜、 その命運は12人の議員に委ねられていた― B5サイズ・28ページ(本文24ページ) 初出:2019年12月31日(コミックマーケット97) (本書まえがきより) 姫路モノレールを作ったのは誰でしょうか。「法隆寺を建てたのは聖徳太子ではなく大工」という類いのとんちではありません。 この問いに対する一つの答えは「議会」でしょう。議会とは、選挙で選ばれた議員が、住民を代表して住みよいまちにするために話し合い、意思決定をしていく場です。 姫路モノレールもまた、姫路というまちをよくするために、議会で必要だという結論に到り作られたのです。 ここに、姫路モノレールが議会においてどのように取り扱われたのか、会議録をはじめとした資料をもって、その姿を明らかにしていきたいと思います。