(2本セット)「壮瞥423」Limited 2021 北海道100%りんごジュース
- ¥ 2,400
絞ったリンゴの味がする、特別なりんごジュース 知っている人とだけ共有したい、本当のおいしさを詰めました 商品について 品名:りんごジュース(ストレート) 原材料名:りんご、酸化防止剤(ビタミンC) 内容量: 1000ml 賞味期限: 2023年2月17日 保存方法: 直射日光を避け、常温で保存 製造者:(有)そうべつ農産加工センター ガラス瓶詰めの商品です このりんごジュースの生い立ち。 計画から6年!ついに最高のりんごジュースができました! 北海道南部、火山と湖の町「壮瞥(そうべつ)町」は果樹栽培が盛んな地域です。 そこで、一般市場には出回らない不思議なりんごが栽培されています。品種の名前は「4-23」 30年ほど前に育成されたものの、市場向きの品種ではないことから名称がつかなかった「枯れた品種」です。 4-23は、甘みが強い、香りが強い、ナッツのような風味、濃い赤色、固い食感というとても個性が強いリンゴです。 一般には均質で平均して優秀な品種が好まれるため、個性的な品種はどうしても価値がつきません。 そんな市場で売れないリンゴは、ある製菓企業が自社の加工品に使うために契約されていたことで、壮瞥の町でひっそりと栽培されていました。 このリンゴに出会ったのは6年前。町の直売所で売られていたりんごジュースに貼られた4-23のシールが気になって購入したのが最初でした。初めて飲んだときに「りんごの味」がすることびっくりしたのは今でも忘れません。 すぐに「りんごジュース味の飲み物」ではなく「リンゴの味がするジュース」の虜になってしまい、これをいつか自分で作りたいと思うようになりました。 町の農協などに問い合わせ、4-23を栽培する農家さんを見つけ、交渉をはじめましたが、前述の通り、この品種は特定企業との契約で作っているため、余分に売る量はありませんでした。直売所に並んでいたジュースも、出荷できず余った規格外品を農家さんが少量作っているだけという状況でした。 そして数年後、栽培の契約が切れるという情報を聞きつけ、改めて交渉をすることで、ついに1ロット分の4-23を確保することができました。 農家さんに軽バンで乗り付けて180kgのリンゴを買い、町内にある小さなジュース加工場へ運び、製造委託をしました。ここまで全て個人で行っているため、経費はかかってしまいましたが、ついにオリジナルの「4-23」だけのジュースを作ることができました。 単一品種で絞っていることからその年によって味が変化します。今後毎年作る計画をしていますが、今年は特においしいです。みんなもこのおいしさ、体験してみませんか?これからの長い4-23とのお付き合いをぜひよろしくおねがいします。