[無料][Avatars3.0でアニメーションオーバーライド] Animator Override Generator
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表情だけ変えたいのに謎のAnimatorとかいうのいじるのめんどくさい! そんなあなたに「アニメーションオーバーライド」! 3.0で使えるようにしてみました。 Animator ControllerのAnimationClipのみのカスタムを行った内容を別のAnimator Controllerに自動で書き込むツールです。 VRChat Avatars 3.0のちょっとした表情カスタムなどを劇的に便利にします。
概要
Unity標準にAnimator Override Controllerという仕組みがあるのですが、これがVRChatでは使えないために同じような設定でAnimator Controllerを生成するツールを作ったやつです。 VRChat古参の方向け→「Avatars 2.0のアニメーションオーバーライドをAvatars 3.0でやるツール」です。 余計なステートが表示されないようにするテンプレート機能もあります。配布等にご活用下さい。
姉妹ツールあります
本ツールのように非破壊にAnimatorなどを改変出来るツールとして VRC Asset Merger https://narazaka.booth.pm/items/3808214 もあるのでよかったらそちらもご利用下さい。
インストール
★★★注意★★★ 動作にVRCAvatars3Toolsが必要です。事前にインポートしてください。 https://booth.pm/ja/items/2207020 インポートし終わったら本ツールをインポートします。
ユースケース
Animator Override GeneratorのSource ControllerにVRChat標準の - vrc_AvatarV3HandsLayer2を指定→表情を設定してFXレイヤーに - vrc_AvatarV3HandsLayer2を指定→指を設定してGestureレイヤーに - vrc_AvatarV3ActionLayerを指定→Emoteを設定してActionレイヤーに などとするとじっさい古いアニメーションオーバーライドっぽく使えると思います。 設定用のボタンもあります。
Animator Override Generatorの使い方
1. プロジェクトビューの右クリック「Create」メニューから「Animator Override Generator」を選んで設定を生成します。 2. Source Controllerに元となるAnimator Controller(FXコントローラーなど)または後述のTemplateを指定します。 3. Target Controllerに書き込み先のAnimator Controllerを設定します(内容は全て上書きされます) 4. AnimationClipを良い感じに改変して「Generate」ボタンを押します。 一度設定したら元となるAnimator Controllerが変わっても自動で再生成されます。
Animator Override Generator Templateの使い方
1. プロジェクトビューの右クリック「Create」メニューから「Animator Override Generator Template」を選んで設定を生成します。 2. Controllerに元となるAnimator Controller(FXコントローラーなど)を指定します。 3. カスタムとして表示したいステートを選びます。 4. 前述のAnimator Override Generatorに指定すれば表示したいステートのみをカスタム出来ます。
アセットを配布するとき
本ツールはアバターの利用者が個別に設定する以外に、アバター配布者がアセットを同梱することも想定しています。 また便利なAnimation Controller単体を配布して気軽にカスタムしてもらいたいと言う場合も使えると思います。 オーバーライド設定を配布したい場合…… 1. オーバーライド設定アセットのみを含めて、カスタムしたい場合本ツールなどをインストールするように案内 2. 本ツールと依存先のVRCAvatars3Tools https://booth.pm/ja/items/2207020 はともに製品にそのまま同梱出来るライセンスなので全部一式でunitypackageに含めてしまう どちらでも可能です。
バグや分からないことがあったら
雑にツイかどっかにリプやDMしてくだち https://twitter.com/narazaka
ライセンス
Zlib License 現状公開リポジトリはないですがOSSです。 後で作る気持ちはあります。 Copyright (c) 2022 Narazaka This software is provided 'as-is', without any express or implied warranty. In no event will the authors be held liable for any damages arising from the use of this software. Permission is granted to anyone to use this software for any purpose, including commercial applications, and to alter it and redistribute it freely, subject to the following restrictions: 1. The origin of this software must not be misrepresented; you must not claim that you wrote the original software. If you use this software in a product, an acknowledgment in the product documentation would be appreciated but is not required. 2. Altered source versions must be plainly marked as such, and must not be misrepresented as being the original software. 3. This notice may not be removed or altered from any source distribution. Copyright (c) 2022 奈良阪 本ソフトウェアは「現状のまま」で、明示であるか暗黙であるかを問わず、何らの保証もなく提供されます。 本ソフトウェアの使用によって生じるいかなる損害についても、作者は一切の責任を負わないものとします。 以下の制限に従う限り、商用アプリケーションを含めて、本ソフトウェアを任意の目的に使用し、自由に改変して再頒布することをすべての人に許可します。 1. 本ソフトウェアの出自について虚偽の表示をしてはなりません。あなたがオリジナルのソフトウェアを作成したと主張してはなりません。 あなたが本ソフトウェアを製品内で使用する場合、製品の文書に謝辞を入れていただければ幸いですが、必須ではありません。 2. ソースを変更した場合は、そのことを明示しなければなりません。オリジナルのソフトウェアであるという虚偽の表示をしてはなりません。 3. ソースの頒布物から、この表示を削除したり、表示の内容を変更したりしてはなりません。
更新履歴
・1.1.2 SourceとTargetが同一の場合処理しないように ・1.1.1 AnimationClipだけでなくMotion全般が指定出来るように ・1.1.0 VRCデフォのコントローラー指定ボタン追加 ・1.0.1 ボタンを上にした ・1.0.0 リリース