【DC夢小説8/2より頒布】存在証明【降谷零】
- ¥ 3,000
『存在証明』 降谷零書き下ろし夢小説 A6(文庫サイズ) 本文490ページ 一段組 価格 3000円 筆者・装丁デザイン:ノジ(@nonoji0909) 表紙イラスト:yamiko様(@yamiko160) 頒布スケジュール 【2022年8月2日 21時より販売いたします】 ※夢主のデフォルトネームとして「笹木茉莉(ササキマリ)」を使用しています。 【収録内容】 降谷零相手の「完全書き下ろし」夢小説です。 本文に加えおまけページを多数収録しております。 【あらすじ】 「降谷零」は車の中から一軒の花屋を見つめていた。米花町の片隅にひっそりと聳える小さな店先。鮮やかな花々に埋もれるように一人の女性が愛おしそうな視線を向けている。 そんな彼女の姿に降谷はそっと息を吐き出した。 愛車の透明な窓ガラス一枚を隔てた先に生きる彼女と、彼の選んだ道は交わらない。 否、交じり合わせてはいけない。こんな薄汚れて血生臭く、暗い世界に踏み込ませたくない。触れさせてはいけない。……離れたのは僕の方だ。彼女は何も、関係ない。 ───しかし、ポアロでの仕事に勤しんでいたとある日のこと。 ドアを蹴破りそうな勢いで入店した毛利小五郎に「お前に会いにきた人がいる」と無理やり探偵事務所へ連れ出される。そこで出会ったのは、彼が遠ざけたはずの大切な幼馴染「笹木茉莉」だった。 これは『降谷零に遠ざけられた幼馴染が喫茶ポアロで安室透に出会い、彼と心を通わせていく話』