【全部入り】台本・サントラ・映像配信セット【おまけ定点映像つき】
- ¥ 5,000
おしながき -映像編- ●本編編集済 映像URL 編集:柴野太朗 音:北島とわ(Portowal birch) ●ライナーノーツ ●当日パンフレット(制作:大橋希美) -サウンド編- ●「碌な夜がいねえ」 Original Sound Track 音・録音・編集:北島とわ(Portowal birch) ●配信映像撮影日とは別の本編録音音源 ●ライナーノーツ(北島とわ) -テキスト編- zipファイル ●「碌な夜がいねえ」上演台本 (80分程度のpdfファイル) ●上演台本に至るまでの台本や言葉(27個の pdfファイル) -おまけ- ●配信用収録日とは別日で収録した、定点記録映像 ※高校時代の脚本は含まれておりません。 -- 販売しているものを全てまとめたセットです。灰歴史編以外全てと、 おまけとして、17日収録の定点映像もお送りします。 【映像配信】 舞台裏を含めて4本のマイクで芝居と音声が交差する本作、 それを生かした音声編集を行いました。ヘッドホン/イヤホンを使用してご視聴することをおすすめします。 物語を追いかけてきた大石晟雄がいったん物語を手放し、 空間を大事にした本作。 「演劇の映像を視聴する」だけではない音の響きから、 夜の気配、生きている声を感じられる、ひとつの映像作品としてご視聴いただけます。 ひたすらに「夜を歩く」人間たちの姿と、夜の姿です。 伊豆まで歩く先輩にはきっと秘密があって、 大事じゃない人にしか大事な話ができない。 甘えたこともいいたい、タワマンに本当に興味がないのに、 興味がないっていうことが強がりのような気がして 本当のことだけは喋りたくないのに 「お名前はなんですか」 「好きな野菜は」 「好きな俳優は」 「家族の誰と一番仲良い?」 「言ってみたい場所は?」 「どんな時に人を嫌いになりますか」 「どんな時に自分を嫌いになりますか」 「なくなっちゃった大事な場所は」 「一番嬉しかった記憶は」 「一番悔しかった記憶は」 【サウンドトラック】 『碌な夜がいねえ』 で使用される楽曲・音の断片たちは、今回の試みの為に創られた 北島とわ (Portowal birch) による新しい曲たち、と, 日々刻んでいる音の欠片たち と 空間の呼吸 と 夜の空気 それらをアルバム、みさくぼ・オリジナルサウンドトラック『回遊魚』として纏め、 公演中 最もクリティカルだった10/22夜公演の本番音声を 碌な夜がいねえサウンド編として納めました 夜が好きで 夜を歩く音を創ろうと奏でて 夜の水族館みたいな音たちが生まれた。 休演日や、本番が終わったあとの、誰もいない時間を使って、王子の空間で音を鳴らし、 その聴こえや響きそのものをバイノーラルで録音したりもして そうやって録音した音、触感に溶けた呼吸が、このアルバムの中に収録されて、ミックスされてもいる。 あの、あの時の空間の、空気が、遠さが、ここに混ざって、入っている。 ここに、あの夜が居る。 / 【上演台本】 上演台本と、 そこに至るまでの流れが全てわかる、それまでの脚本全て、 メモ書き、図面等を入れ込みました。 物語を手放そうとしたのに、やっぱり得意な方に行こうとしてうまくいかずに煮詰まり、 そこから改めて進んでいく流れがよくわかります。 もちろん完成台本だけをダウンロードしていただいても構いません。 -- みさくぼ「碌な夜がいねえ」 ・作/演出 大石晟雄 ・出演 安藤安按(中野坂上デーモンズ)、小川哲也(平泳ぎ本店)、築(演劇企画ニガヨモギ)、柴崎史也、高見駿、つかてつお、長井健一、森谷菜緒子、利佳(ジールアビリティ) ■スタッフ 脚本/演出・大石晟雄 照明・葛生英之(kiesselbach) 音・北島とわ(Portowal birch) 制作・類家アキヒコ(劇団カツコ) 舞台監督・加藤葉月 舞台美術協力・眞野祐美子(こわっぱちゃん家) 映像撮影・柴野太朗 舞台撮影・保坂萌 稽古場を見る人・谷川清夏(1999会) 企画/製作・みさくぼ 協力・1999会、M.M.P、演劇企画ニガヨモギ、kiesselbach、劇団カツコ、こわっぱちゃん家、ジールアビリティ、Takanoプロモーション、中野坂上デーモンズ、ニュービデオシステム、平泳ぎ本店、Portowal birch、ムシラセ 2022年10月 王子小劇場(東京都)