朗読ブックの冒頭です。
羽生善治7冠が、何処かのインタビューで、あちらの世界に行ったら戻って来られない、述べていました。
あちらの世界と戻って来られない、何となく想像できても理解には凡人の限界がありますね。
この度、藤井聡太さんが5冠を取りました。そのさい、今の状況を問われ、森林限界の手前と自己分析したのを聞き、羽生善治7冠の言葉が蘇りました。
森林限界の手前、その心は羽生棋士と同じなんでしょうか、即ち森林限界を超えたらそこはあちらの世界。
最高の場での勝利後の言葉ですから、富士の樹海をウロウロしているという意味であるはずがないですね。
さて、あちらの世界とは?