「銃口の中には天使と悪魔が住んでいる。どちらが見えるかで死後行く場所がわかる」
マフィア専属の殺し屋として仕事をこなす主人公は、会計士の家にいた幼い少年を殺せず、自分の息子として育てることに。
彼の父親もまた殺し屋であり、「銃口の中に天使と悪魔が住んでいる」と馬鹿げたことを言ってはばからなかった。
主人公は息子に銃を仕込み、自分の後継者として育て上げるのだが……。
まさみの創作小説短編。
web版
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表紙:TEM(@TEMdesu_)様