本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION　「クトゥルフ神話TRPG」 ---------------------------------------

❏説明❏

【あの頃よく遊んでいたPIXIVタイマンシナリオ】×【やり直し】×【バッドトリップ】 ある事象によって、バッドエンドを迎えたKPCと白い部屋に閉じ込められ、 訪れたバッドエンドを何とか回避する――――がコンセプトのシナリオです。「ゆったりＲＰをしよう！」テンションのシナリオです。 「死んではないけどどうにもならない状況のＫＰＣを見ても足掻いてくれるＰＣくん…！愛しすぎだろ！！！」という気持ちから 書き始めました。 当シナリオは、うちよそさんそれぞれの解釈に合った描写を書き込んでいただく場面が多いシナリオです。 (当サークルのほかのシナリオと違い、描写を読むだけでの進行を想定しておりません。 その場面に合ったKPC、PCの心情の描写や直前のセッションの思い出を振り返るシーンがシナリオに想定されています。) 描写は記載がございますが、それぞれに合わせて修正頂くことにより、よりそれぞれのPCさんやKPCさんに合ったシナリオとなり、 より没入感を楽しむことができる仕様となっています。 改変推奨シナリオです。セッションフックとしてうちよその関係を深める一つのスパイスにどうぞ。 KPCの過去や二人の未来について考える場面が多く、小さな選択を積み重ねて頂くシナリオです。 KPCのことを何も知らないPCさんだとシナリオとPCさんやKPCのRPが映えると思います。 二人の思い出の振り返り過去設定のすり合わせ他シナリオでのトラウマや後遺症の回復向き合いのきっかけにどうぞ。 お互いにすべてを知っている二人よりも、互いに言えない過去やトラウマがあったり、 一つの出来事を引きずっていたりするような二人であればよりシナリオを楽しめます。 シナリオ自体の構成はシンプルですが、遊んでくださるPCさんKPCさんそれぞれの個性が出やすいシナリオです。 (少しKPさんの準備は大変かもしれませんが……!!) PCにKPCを助けようとする意志がある前提の描写です。 PCがKPCを助けないという選択をするのであれば、KPCはロストします。 ---------------------------------------

❏シナリオ雰囲気説明❏

「こんな結末、望んじゃいない」 真っ白な部屋、終わった物語。 破滅の黒に染まった彼が檻の中で狂ったように笑っている。 謎の機械は静かに鎮座して、赤いセンサーだけが輝いている。 最後に彼と話した言葉は、嘘のように消えていった。 あなたは、まだ何も終わってはいない。 だから、これから、終わらせることができる。 バッドエンドで終わらせないために。 この終わりを戻すことだって、できるだろう。 ――その真っ白な部屋には、終わった彼と、そしてあなただけがいた。 ---------------------------------------

❏PL概要❏

推奨人数　　　　　　　：１人（KPとのタイマン形式） 形式　　　　　　　　　：白い部屋クローズド プレイ時間　　　　　　：ボイスセッションで2～４時間程度？（RP次第で如何様にも伸びる） 舞台　　　　　　　　　：現代日本。真っ白な部屋クローズド。 推奨技能　　　　　　　：目星、聞き耳、図書館 推奨関係　　　　　　　：互いを大事に思い合っている関係であれば、恋人友人家族、その他関係性は問わない。 ロスト　　　　　　　　：PC、KPCともにあり。後遺症でステータス変動が残る可能性がある。 略称　　　　　　　　　：「バド戻」でどうぞよろしくお願いいたします！ 備考（※含有性癖要素）： 【バッドトリップ】×【発狂】×【檻】×【年齢操作】×【記憶喪失】 ---------------------------------------

❏同梱物❏

〇テキスト本文ファイル【PDF】 （50p、背景・注意書きなども含めて37594文字） （※本文のみ：31231文字） （※情報項目内容の抜出テキストファイル有） 〇ロゴ【png】（※2種） 〇トレーラー【png】（※文字入り含み4種） ○マップ素材【png】（※3種） 公開年月日　　　　　　：2023. 4. 6 ---------------------------------------