1/700 日本海軍 筑摩型防護巡洋艦 1隻
- ¥ 8,500
日本海軍が建造した最後の防護巡洋艦で、日本海軍巡洋艦で初めての蒸気タービン搭載艦として日露戦争の7年後1912年に竣工し、第一次世界大戦に参戦。ドイツ領ニューギニア攻略戦に参加後、インド洋、南シナ海、南太平洋などの通商保護任務に参加。一次大戦後は、大陸方面に進出したが、いずれも太平洋戦争開戦前までに除籍されました。ネームシップの「筑摩」を除く「矢矧」「平戸」は、それぞれ「廃艦十二号」、「廃艦十一号」と仮称され練習艦として太平洋戦争下でも運用されたものの、実戦に出ることはなく1947年に解体されました。また、大和ミュージアムでは、1945年に着底後の「平戸」の写真が残されており、最終時の本型式の姿を今に伝えています。本キットは、竣工・一次大戦時と、一次大戦後から除籍時までの製作を想定したキットとなります。 (除籍後を再現するには煙突の切断など大規模な改修が必要です。) 本キットは大型なので、他の製品と一緒に購入したり、複数個まとめて買うと発送出来なくなりますので、ご注意下さい。 3D光造形プリンター製で自宅造形となりますので、品質にばらつきがある可能性がございます。また、積層跡があり、未塗装組立キットとなります。また、船体と台座の切り外しにホビー用ノコギリ(レザーソー)などが必要です。接着は、瞬間接着剤+硬化促進剤を想定しております。 また、本キットではメインマスト・ヤード・ガフに相当するパーツは付属しませんので、プラ丸棒・真鍮線などをご用意ください。(工作性の観点からプラ丸棒を推奨いたしております。) 完成時全長:約20.7cm データ製作者:まったり造船課長 発売開始日:2023年4月9日
もっと見る