AppleScript基礎テクニック集(30)コンテクストメニューScriptの作り方~How to build contextual menu scripts
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【AppleScript初級者+向け】【画面図を中心に構成、文字数すくなめ】【必要な箇所のみ説明】 AppleScript基礎テクニック集は、文字通りAppleScriptの基礎テクニックをまとめたシリーズです。 Finder上でファイルを選択した状態で、マウスの右ボタン(副ボタン)をクリックすると表示される「コンテクストメニュー」。ここに、ユーザーが用意したAppleScriptを表示させて実行する機能は、macOSにデフォルトでは用意されていません。そこにAppleScriptを表示/実行させるためには、何らかのツールを併用する必要があります。 Automator、ショートカット、Service Stationの3つのツールでコンテクストメニューScriptを作成する方法についてわかりやすく説明する1冊です。 v1.1アップデート 内容の修正と追記を行いました。ショートカットからはインターネットアクセスできていたため、CocoaのSystem Notificationの受信サンプルに差し替え、Automatorも同様のサンプルで制限を超える例を掲載しています。付録アーカイブ内容も整理しました。 v1.2アップデート p-21の小見出しは、「ファイルパスの情報は、alias形式で取得されます」です。「load scriptコマンドで読み込んで呼び出す。Scriptの置き場所は固定されない」は誤りです。お詫びして訂正いたします。 PDF 41ページ、サンプルZipアーカイブ添付
目次
●コンテクストメニューScriptとは? Finder上のコンテクストメニュー コンテクストメニューと他のScriptランチャーの違い 複数あるコンテクストメニュー構成ツール コンテクストメニュー構成ツールごとの違い 各ツールから実行するAppleScriptの機能差 資料:各機能の定義について コンテクストメニューScriptの制約を超える! ●Automatorで作るサービスメニューScript Automatorでサービス用のアクションを作成 AppleScriptを実行アクションを配置 アクションに名称をつけて保存 Finder上でファイルを選択してテスト実行 制約を超えてCocoaの通知イベントを利用① 制約を超えてCocoaの通知イベントを利用② ●ショートカットで作るクイックアクションScript ショートカット.appでクイックアクションを作成 AppleScriptを実行アクションを配置 最低限のAppleScriptを記述し、実行許可 最低限のAppleScriptを記述し、実行許可 制約を超えてCocoaの通知イベントを利用① 制約を超えてCocoaの通知イベントを利用② ●Service Stationで作るコンテクストメニューScript Service Station.appで設定を行います Service Stationからの呼び出しを受け付けるScript Service StationのサンプルScriptの内容紹介 実行ScriptフォルダにAppleScriptを入れる ファイルタイプに応じたルールを定義 例:画像を処理するScriptを登録 例:画像を処理するScriptを実行