A5サイズ、248頁。
上代(奈良時代以前)の日本人の名前について、毎回ある言葉に着目して考察した研究本の第二巻です。
今回のテーマは、第三章「養(飼、甘)」のみとなっております。前巻が間章含めて4テーマあったのに対し、今回は1テーマで前巻のボリュームを大きく上回っております。その分、より綿密な論展開ができていると存じます。
本職の研究者のマネごとではありますが、既存の論文や書籍にない新しい内容である自負があります。日本人の名前、および広く日本語や日本史に興味があるならば、是非とも御一読くださいませ。