かつて東京大学駒場キャンパスの地には、旧制第一高等学校がありました。 一高とは、一体どんな高校だったのか？ その歴史が閉じられてすでに70年以上が過ぎた今、在りし日の姿を知る人はほとんどいません。 本書は、最後の一高生として3年間を過ごした作者、田村欣也が自ら経験を綴ったノンフィクションであり、戦後間もない混乱の時代を窺い知ることができる貴重な資料でもあります。 ぜひご一読ください！ B6サイズ、112ページ スマートレターにて発送します。