(sut)アナログ再現ペンセット
- ¥ 200
CLIP STUDIO ASETTSにもあります。 見本画像などはそちらのほうが見やすいかも知れません。 https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=2037544 ----- アナログのGペン・ミリペンのスキャンデータを元にして再現したペンです。 特にミリペンについては「設定上のブラシサイズと実際の描線のサイズの差」を再現することでデジタルで陥りがちな解像度の限界まで細く描けてしまうデメリットを回避しています。 このペンを使うためには「筆圧」と「傾き」が検出できるペンが必要です。 【添付画像2】 『つなアナ037』の描線。青いのが現実のGペンによる描線。もちろんこれ以外の描線や商業作品の、他者の描いた線のトレースなどを繰り返して検証しています。 「筆圧かけすぎてインクが途切れて二又になる」は流石に再現ができなかったですが……個人的に欲していないので良しとしました。 【添付画像3】 『つなミリ-0.05』の描線。0.05mmと0.03mmを描く想定のペンです。 設定数値よりも太い線になります。 ちなみに600dpiにおいて最も細い線(1ドットの線)は0.04mmです。 また知識として、髪の毛一本分の標準的な太さが0.08mmです。 【添付画像4】 『つなミリ0.1』と『つなミリ0.2』の描線です。おおよそ設定数値通りの太さ、若干太ります。 汎用的な設定では再現できなかったために専用の設定を施しました。 【添付画像5】 『つなミリ0.3-』の描線です。0.3mm以上。1.0mmくらいまでを想定しています。 設定数値よりも細い線が出やすいです。 設定数値通りの太さが欲しい場合はペンをタブレットに垂直に立てて描いてください。(本来的には現実のミリペンもそのように運用する道具です。) ----- 更新履歴 2023.Aug.30 つなアナ037を再調整した「つなアナ03II」を追加。 2023.Nov.12 カジュアルにアナログライクな線を描けるように調整した「EZつなアナ06」と、それをipad用にさらに調整した「EZつなアナ07i」を追加。 ----- 使い方 zipを解凍したのち、sutファイルをCLIPSTUDIOPAINTの任意のサブツールパレットへドラッグアンドドロップしてください。 ブラシ制作時のCLIPSTUDIOPAINT ver.2.2.1 「EZつなアナ06」「EZつなアナ07i」は2.2.2