ネットログ2011-2014 vol.1 / 菊池誠
- ¥ 550
2011年3月11日に東日本大震災が起き、それによって東京電力福島第一原発が過酷事故を起こして放射性物質が放出されました。著者の菊池は遠くにいてただ右往左往していたのですが、その頃に書き続けたツイッターやブログは多くの人々に読まれることとなりました。 自分がその時に何を考えて何をしたのか、その右往左往ぶりまで含めて記録に残そうと考え、当時のツイッターとブログの文章を収録した電子書籍を作りました。収録される期間は2011年3月10日から、菊池が小峰公子・おかざき真里のおふたりと『いちから聞きたい放射線のほんとう』という本を出版した2014年までです。 この第一巻には2011/3/10から6/30までの約4ヶ月分のすべてのツイッターと関連するブログ記事を収録してあります。6月に僕たちはガイガーカウンターミーティングというイベントを行いました。ちょうどそのあたりまでです。 なにしろ膨大な量のツイートがあり、その多くはくだらないことだし、しかもツイッターは会話なので僕のツイートだけでは文脈もよくわからないのですが(他の方の発言の引用は引用部分を削除しています)、なんらかの意味での当時の記録のひとつとして、眺めてみていただければ。続刊もぼちぼちと出していきます。 なお、形式はEPUBです。PDFではありませんので、ご注意ください。
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