【Liminal日本語版シナリオ】高天に坐す神の城~掛川百鬼夜行 戦国伝奇異聞~
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---------- 本作は『Liminal 日本語版』関連作品であり、 著者Paul Mitchener とは一切関係がないものです。 Copyright (C)2019, Paul Mitchener. All rights reserved. Japanese translation (C)2023, Malstrom Ltd. 立ち絵・ティザービジュアル作成 しょうた(SNS:shouta_s00) ---------- 「掛川百鬼夜行」の開催を目前に控えた、静岡県掛川市。 この街を拠点に活動しているクルーは、ある日、クルーの共通の知人である「大浜悠」から、「掛川百鬼夜行」の学生ボランティアスタッフの間で噂になっている「赤い亡霊武者」の調査をしてほしい、という依頼を受ける。だが、それは掛川に迫る危機のはじまりでもあった。 戦国時代、遠江(とおとうみ)の覇権を巡り、二度に渡って武田勝頼と徳川家康が激突した、高天神城の戦い。 その時、高天神城で何が起こっていたのか。 そして今、この街で何が起ころうとしているのか。 幽界が高天神城を覆うとき、「高天神城の戦い」が現代に蘇る。 果たしてクルーは、「高天の城に坐す神」から掛川を守ることができるのか?
【はじめに】
本シナリオは、2023年開催の「掛川百鬼紀行 第二幕」に応募させていただきました、「英国伝奇TRPG Liminal(リミナル)」用シナリオです。 Liminalは通常イギリスが舞台となるTRPGシステムですが、本シナリオの舞台は日本、静岡県掛川市となります。シナリオ本文内に、日本を舞台にして遊ぶ際の用語・勢力の置き換えの案をまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。
【シナリオスペック】
推奨PL人数:2~4人 想定時間:ボイスセッションで3時間程度 推奨クルー: ・特性<幻視>を持つPC ・戦闘が得意なPC また、歴史上の出来事がケースに関わってくる場面が多いため、《教養》技能を取得しておくと、使う機会が多くあるだろう。
【こんな人におすすめ!】
・戦国時代を題材としたフィクションが好き ・いわゆる伝奇モノが好き ・今年の大河ドラマが好きで観てる
【収録データ】
・高天に坐す神の城 ~掛川百鬼夜行 戦国伝奇異聞~_シナリオ.pdf ・高天に坐す神の城 ~掛川百鬼夜行 戦国伝奇異聞~_シナリオ.txt ・Read me.txt ・立ち絵(5種10点/ネタバレ注意)
【更新履歴】
2023/11/02 公開