『食卓の世界史』(ちくまプリマー新書/筑摩書房)
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11月10日頃発送予定ですが、届き次第爆速で発送いたします。 サイン入りです。 --- 地理的条件、調理技術、伝統、交易の盛衰、権力の在り方――。「料理」を通してみると、歴史はますます鮮やかに。興味深いエピソードと当時のレシピで案内する。 目次 はじめに…………7 1 ハンムラビ 古代メソポタミア野菜の「三本柱」…10 2 アレクサンドロス三世 食事は質素で大酒飲み …20 3 ネロ 絶滅危惧種最後の一本 …………34 4 楊貴妃 茘枝は幼少期の味 …………51 5 ハールーン・アッ= ラシード 食は市場にあり……64 6 バシレイオス一世 古代から中世へ …………77 7 チンギス・ハン 「赤い食べ物」「白い食べ物」…92 8 マルコ・ポーロ 大旅行家が観察した食事情 ……105 9 コロンブス 近世の食卓へ …………120 10 エルナン・コルテス 「コロンブス交換」の時代…137 11 スレイマン一世 多様な遺産を継承するオスマン帝国…151 12 カトリーヌ・ド・メディシス 「伝承」の真実……169 13 ルイ一四世 洗練されたサーヴィスの確立 ……… 181 14 フリードリヒ二世 コーヒーではなくビールを飲め! ……196 15 リンカーン 感謝祭とクレオール料理 …………207 16 コナン・ドイル 大英帝国のカレー ………… 221 17 夏目漱石 一生にして三食を経る …………236 18 マクドナルド兄弟 ファストフードの誕生…………247 おわりに …………258 引用文献 …………261 監修者一覧 …………270 タイトル 食卓の世界史 著者 [著者区分] 遠藤 雅司(音食紀行) [著・文・その他] 出版社 筑摩書房 本体価格(予定) 920円+消費税 シリーズ ちくまプリマー新書 ページ数 272p Cコード 0222 発売予定日 2023-11-09 ジャンル 一般/新書/外国歴史 ISBN 9784480684653 判型 新書(B40)