【CoC TRPG】オーガクライムスクワッド SPLL:E197004
- ¥ 200
オーガクライムスクワッド Ogre Crime Squad
あらすじ
20XX年、東京。いつからか、人間の中に人間ではない怪物が潜むようになった。怪物は『オーガ』と呼ばれ、世間から恐れられている。世界ではオーガによる犯罪も増え、オーガ対策のための組織も設立されている。日本では、警察の中にオーガによる犯罪を専門に捜査を行う「オーガ犯罪捜査隊(Ogre Crime Squad)」通称OCSが置かれ、日々街の安全を守っている。
◇公開HO
HO1:一般警察官 HO2:組織に所属する警察官
▼プレイ時間
5~6時間程度
▼舞台
20XX年 東京
▼PL人数
2人 新規限定、HOごとの秘匿あり
▼推奨技能
戦闘技能、目星、図書館
▼ロスト率
低
▼その他
シナリオに過去を設定されることがあります
◇世界設定
▼世界 20XX年、東京。この街に『オーガ』と呼ばれる怪物が人間に紛れ込んで暮らしている。ただ暮らしているだけならいいが実際はそうではなく、人間の生活を脅かしている。特にここ数年その傾向が強くなり、世界的にも「オーガ」を恐れている。実際に「オーガ」が出てきたのは25年ほど前だが、一般的にはここ数年のこととされている。 ▼オーガ どこから来たのかどこで生まれたのかも不明の怪物。普段は人間に擬態することによって紛れ込んでいるが、時々本当の姿を現す。その姿を見た大半の人間は正気ではいられなくなってしまう。人間離れした体力と力を備えているため、通常の人間で倒すことは難しい。 人間の恐怖を好んでいるようで、そのために殺人・誘拐など数々の犯罪を起こす。また人間の肉を食べるため、オーガによる殺人は肉が食われていることが特徴である。 地球で存在が確認されたのは25年ほど前だが、ここ数年特に多く事件が発生している。 ▼オーガ犯罪捜査隊(OGRE CRIME SQUAD) オーガが起こす犯罪を専門に捜査を行う警察組織(Ogre Crime Squad)。通称OCS。警察内部の組織ではあるが、完全に独立しており、権限はOCSの隊長にある。一般の警察官と違い、体力・攻撃力ともに人間離れしたオーガ討伐のため、専用スーツと専用武器の使用を許可されている。 20年ほど前に創設されたが、当時はオーガの存在が世間に知られていなかったため、組織のことを知っているのは政府・警察上層部・所属する者などごく一部の人間に限られていた。しかし、ここ数年オーガの動きが激しくなり著しく事件が増加したため、政府はオーガの存在を世間に公表。それと同時にOCSの創設を発表した。世間的には、OCSが発足したのはここ数年の話だと認知されている。 現隊長の日下部を筆頭に少数精鋭で活動しているが、最近の事件の増加に伴い人手不足に悩まされている。
【収録内容】 ・本文PDF(約34000文字) ・本文テキストデータ ・トレーラー画像 ・部屋素材 ▼本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」