【特装版】青碧集 第壹號 怪談【袋綴じ】(斐紙薄緑)
- ¥ 3,500
●内容:実録怪談集。全て実話として蒐集した奇妙な話・怖い話・不思議な話です。 ●装訂:【特装版】四つ目袋綴じ。日本の伝統的な装訂方法で、江戸時代では一般的なものです。耐久性に優れ、補修も比較的簡単に行えます。 ※【通常版】や、【特装版】の他の装訂もございます。他の出品情報もご覧下さい。 ●表紙:斐紙(鳥の子和紙)の彩色・ニス加工。写真参照。 ※別の色や素材のバリエーションもあります。他の出品情報もご覧下さい。 ●中紙(本文に使われている紙):和紙(半紙)。 ●大きさ:A5
【特装版】の購入をご希望の方へ
今回は、サークル「青碧の集い」のストアページをご覧いただきありがとうございます。 当サークル最大の特徴である和本装訂による【特装版】ですが、物体としては全て手作りの"一点物"となりますので、同じような商品でも、細部では多少の違いがございます。 できる限り一定のクオリティを保つよう最善を尽くす所存ではございますが、以上の点をご了承いただいてから、ご購入手続きをしていただけると幸いです。 また、表紙や本文として使われている紙(中紙)はそれぞれの商品で異なっておりますから、是非お好みのものを吟味していただければと思います。 また、和装本や【特装版】それぞれの装訂方法の違いは、見た目も大きく違う他、その取り扱いやすさ等も異なることにご注意ください。 ●袋綴じ(和綴じ):耐久性に優れ、補修も容易。日本では江戸時代にこの装訂の本が大量に生み出されました。古い本と言えばこの形。 ●列帖装:見開きを完全に水平に開ききることができます。補修に関してはやや複雑。市販高級ノートにも似たような装訂方法が使われています。袋綴じより古くから日本に存在する装訂です。 ●折本:表紙に蛇腹式の本文が挟み込まれている形式です。仏教のお経、あるいは御朱印帳として親しまれている装訂です。スマートフォンをスクロールするように、本文を閲覧できます。当サークルのご用意させていただいている和装本の中では最も異質な装訂です。雰囲気良し。