【CoC中世ポーランド】黒き森の獣神【6版/7版】【日本語/中文】
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- 本文PDF&マップダウンロード商品¥ 380
- キーパー用サンプル(目次、シナリオ背景、NPC、共通HO、個別HO、導入ダウンロード商品¥ 0

・エラッタ ・Docxファイルを同梱しています。段組み、フォント、文字サイズ、レイアウトその他はキーパーが自由に調整して構いません。 ・どのエンディングに辿り着いたとしても、現代探索者への転生やコンバートは、自由に行って構いません。
基本情報
目安時間:4時間+RP 推奨人数:2-4人 PL難易度:★☆☆☆☆ KP難易度:★☆☆☆☆ 必須技能:戦闘技能 推奨技能:目星、神学、ポメラニア語 遊戯傾向:線形、クラシック、公開ハンドアウト、暗黒中世、北方十字軍、異教、高ロスト ロスト率:45%(テストプレイ9人中4人)
シナリオ概要
舞台は、1243年のポーランド北部、ポメラニアの森林地帯。 キリスト教諸国家によるバルト海沿岸の征服事業、"北方十字軍"。 その尖兵となった騎士修道会の一つ、ドイツ騎士団は、プロイセンの過半を征服し、異教徒の改宗を進めていた。 しかし、1241年のレグニツァの戦い、1242年の氷上の戦いによって、騎士団の主力は壊滅。征服されたばかりの異教徒・プロイセン人の大反乱が発生する。 この反乱の裏には、半世紀前にキリスト教化したはずのポメラニア公爵の影があり、ドイツ騎士団は周囲を敵に囲まれることとなった。 探索者たちは、ポメラニア公国と戦う主力軍の後詰として、騎士団の本拠地・クルマーラントから派遣された部隊の一員である。 神への信仰を力に変え、異教を信ずる蛮族たちを討ち滅ぼそうと、強い使命感と功名心に燃えていることだろう。 ――この時はまだ、彼らの誰一人として想像だにしていなかったのだ。 ポメラニアの黒く深い森の中で、滅ぼされた筈の旧き異教、その恐るべき怪異の前に信仰を試されることになろうとは。 "彼は銀の頭と金の髭を有つ木造の神を建て、悪鬼どもに礼拝し、己の生贄によって大地を穢した。 而して生贄の血によって、ルーシとその丘は穢された。" ――『原初年代記』 本作品は、海外公式(主にケイオシアム)の作品に範を取った、線形のクラシックシナリオです。 探索者は、キリスト教の理性の光が及ばぬ辺境にて、人知を超えた恐怖に遭遇し、信仰を、或いは武勇を試されることとなります。 この時代、人々は現代よりも遥かに、キリスト教を自身の一部として捉えていました。 神の創造した世界の摂理に反する怪物との遭遇は、現代や1920年代よりも遥かに、世界の秩序に対する根源的な悍ましさを感じさせるものとなるでしょう。
頒布内容
【シナリオ本編】 シナリオ本編 PDFファイル 2冊(約40ページ/約26,000字) ※栞設定済み シナリオ本編 Docxファイル 2冊(約40ページ/約26,000字)) 探索用マップ 3枚 NPC画像13枚 ココフォリアルームデータ 6版/7版 中文版『黑森林的兽神』 翻訳:霍乱組 【追加素材】製作:@kiko_trpg トレイラー画像 4枚 背景画像 12枚 立ち絵置き場 8枚 部屋素材 4枚 ※NPCおよび背景に、AI生成画像を使用しています。気になる方は、画像を含まない「本文PDF&マップ」をご利用下さい。
更新履歴
2023.12.08 公開 2023.12.30 更新 ①誤脱字修正 ②判定・処理の追記 ③参考文献の追記 2024.06.17 更新 7版に中国語訳『黑森林的兽神』が追加されました。 翻訳:霍乱組 2024.10.05 更新 ココフォリアルームデータ及びNPC画像を更新しました。