【くにちょぎ】張り子の城の落ちるまで
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監査後、本丸に配属された山姥切長義は審神者の立ち合いなしで顕現された。そして連れていかれたのは分離された「出丸」と呼ばれる空間だった。 国広は長義の立場を客人だと告げ、もし望むなら政府付への所属変更も可能だと言った。だが、長義にも不用意に政府に戻ることのできない事情がある。 出丸での生活から透けて見える本丸の状態は、あまりに不審で、それでいて国広の対応は理性的でもある。 あまりにもちぐはぐな中で生活すること数日。ようやく調査の第一段階が終わったと言って国広は、この本丸の正体を告げた。あえて敵の攻撃対象となり、その手法を分析するための特殊本丸。遅かれ早かれ、いずれ落ちることが決まっている張りぼての城なのだと。 ※カプ色薄め ※人により注意を要する表現含む カップリング:山姥切国広×山姥切長義 年齢制限 :なし 発行 :2023.12.17 ページ数 :72p (文庫サイズ) 頒布価格 :500円 書店委託 とらのあな:https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031120815/ フロマージュ:https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=2278387
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