DX3rd stage/クロウリングケイオス 『累 -Rui-』 ■トレーラー 誰かと共に笑いあった昨日、誰かと共に生きる今日。 そんな日常は神の降臨によりあっけなく崩れ去る。 2024年4月17日。田榮市(たさかし)にシュブ=ニグラスが降り立った。それと共に、半径50kmに渡りレベル3相当のワーディングの障壁が出現、人類の進入不可領域となってしまった。障壁内部との通信は断絶。被害状況不明。内部へ調査に向かった者達も誰一人として帰ってこない。まさに絶望的とも言えるだろう。世界は諦め、この事実を隠すことに決めた。 それでも、神を裏切った者達は最後まで抗う。たとえ、それがどんなに無謀だとしても。そこに、一縷の希望がある限り。 ダブルクロス The 3rd Edition 「累」 ダブルクロス、それは神々に仇なす者を指す言葉。 ■ハンドアウト -PC1- カヴァー/ワークス : 中高生/なし(覚醒枠) タウ　P/N : 親近感/隔意 君は田榮市(たさかし)に住んでおり、タウという猫型のレネゲイドビーイングと共に生活を送っている一般人だ。オーヴァードではなかった。災害発生当時、タウと共に買い物へ出かけようとしていた。 遠くの方で咆哮をあげる怪物を見た時、君の中で何か巨大な力が渦巻くのを感じるのを最後に意識を失った。意識を失う寸前、誰かの「塔を目指せ」という言葉が頭にこびりついて離れない。 キャラシ作成時、ルーツは作中で明かされるため、不明とする。また覚醒は”感染”となる。 -PC2- カヴァー/ワークス : 組織以外のワークス 白橿 燈子　P/N : 信頼/疎外感 君は、どの組織にも属していないオーヴァードだ。災害発生当時、情報屋の白橿 燈子（しらかし とうこ）の依頼で、彼女と共にシュブ=ニグラスを崇める魔術結社「ガウン」の拠点へ乗り込んだ。そこでは、恐るべき事にまさに今、神を召喚しようとしていたのだ。君達は力の限り妨害を試みたが、残念な事に彼らの祈りは神へと届き、千の子の母が現れた。 絶望的な状況に、燈子は君をディメンションゲートへと押し込む。「時間は稼ぐ。だから、君は助けを呼んで！」 ゲートが閉じる寸前。最後に映ったのは、彼女の微笑みだった。 「これは別れじゃない。私を忘れないで。そうすればきっと、会えるから。」 -PC3- カヴァー/ワークス : 自由/UGN支部長 月乃瀬 陽　P/N : 連帯感/不安 君はUGN田榮支部の支部長だ。災害発生当時、田榮市を離れていた君は幸いな事に被害に合うことはなかった。 災害発生後から1週間、進展の無い現状に焦りばかりが募っている。そんな中、障壁内部から部下である月乃瀬 陽(つきのせ よう)から救難信号が届いた。それを受け取った君は、一縷の希望をかけ、PC2と共に障壁内部へと足を踏み入れることになる。 どんなシナリオ？ ■王道な展開を味わえる ■絶望的な状況から立ち上がる ■邪神を討伐できる 更新 2024/1/27：ver1.1 ハンドアウト情報に誤字があったため、修正いたしました。(×由榮市→〇田榮市) 2024/4/17：ver1.2 誤字脱字の修正、エネミーデータの一部修正、スチルの追加