秘々封々:Taboo 電子版
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秘封倶楽部の在り方を見つめ直す短編集「秘々封々」第二弾。 触れてはならぬモノを曝く物語を五編収録。 遍在する秘封倶楽部は、禁忌の先に、何を視る? 『(仮称)宇佐見蓮子の手帳』 別冊。 日常的なことから、メリーに対しても秘していた想いまで 赤裸々に綴られた、蓮子直筆の手帳。 他者の手帳を覗き見て得られるものは、真の題名か、それとも。 ※作品の性質上、スキャンしたデータをpdf化したものになります。予めご了承ください。 『HIRAETH』 秘封ディストピア合同誌 「戦場のカフェテラス」寄稿作。 菫子は、幻想郷の行く先々で「理想の世界」を少女達に問い掛ける。 では、彼女にとってのユートピアとは?ディストピアとは? 『貴女の笑顔のために』 マエリベリー・ハーンが笑っているということが、 この世界でいちばん大切なことなのです。 『鏡面に揺蕩う』 蓮子に誘われるがまま向かった先は、あらゆる鏡が無数に無秩序に置かれた一軒家だった。 その中でマエリベリーは、鏡に映る数多の己により、真実を突き付けられる。 『ヴァイオレィト・ヴァイオレット』 日々を無為に過ごしていた"彼"は、ある日、宇佐見菫子に一目惚れする。 僅かな手がかりから友人とともに「ヒフウクラブ」を結成し、彼女に近づこうとするが……?
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