ガラス管の水晶発振子とVFD管、そしてロジックICという昔ながらの電子部品で作ったデジタル時計の制作記録、もとい解説本です。 中身はマイコン・プログラミング一切なしというゴリゴリのハードウェア仕様。プリント基板を一切起こさず(無謀)、手書きの回路図と手付と気合で乗り切った実装までの過程を、制作当時の雰囲気と苦労話も交えて書き綴った内容となっています。 Eagleで書き起こした回路図をGithubで公開しています。 (初期版のため、png画像にエクスポートしたものです) https://github.com/Revetronique/VintageQuartzVFDClock 本書の内容 (全52P) ・作品の概要 ・時計の仕様 ・使用した電子部品 ・電子回路の設計 ・筐体と組み立て ・余談 ※サンプル画像は本誌とレイアウト、比率などが異なっておりますがご了承ください。 ※ 紙本の本文は一色刷り(白黒)となります。 なお、紙の本＋電子版＋ステッカー付きは、下記リンクの実写VFD管と水晶発振子のステッカーがセットになっています。 https://revetronique.booth.pm/items/5785556