電験2種(1次)理論 平成26~令和6年 ダウンロード版
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問1の電気力線の問がとっつきににくかったです。私の解説では数値を勝手に設定してどちらが先に飽和するかを類推しています。試験中はちゃんと解かなくても、こんなあほっぽい解き方でも正解は出せます。そのうえで、ちゃんとした解説も書きました。ただ、大学入試の問題集にはコンデンサーの耐電圧という「定番」の問があり、片方ずつ限界の電圧を与えたときを計算すれば良いです。この解法を知っていれば迷うことは無いです。 過渡現象の問4は解答するだけなら簡単だったと思いますが、充電時の過渡項を「逆極性で充電したコンデンサーの放電とみなす」という発想は斬新でした。ただ、ここは問題になっていないし、「どうせ過渡現象の問はRC,RL直列回路しか出題されない」ということが分かっていれば、たとえ意味がわからなくても、なんとなく直列回路の時定数を求められると思います。 この商品はダウンロード版です。ファイル形式はpdfで、大きさはA4サイズです。全編手書きの文書で、モノクロでスキャンし一つのファイルにしています。 問題は付属しません。「電気技術者試験センター(電験を主催している財団法人)」で公開されていますので、各自閲覧してください。
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