もし、第1幕から壁に拳銃をかけておくのなら、 　第2幕にはそれが発砲されるべきである。 　そうでないなら、そこに置いてはいけない。 【あらすじ】 探索者たちは何らかの理由で舞台「衣裂く銃弾」を鑑賞することになる。 舞台を見ていると、突然会場がまばゆい光に包まれ、気がつけば探索者たち以外誰もいない劇場へと迷い込む。 やがてあなたたちは分断され、PCがKPCの元に戻ったとき、KPCは少し達観した表情を見せた。 この状況を脱するには、あなたたちの手で　演劇を「完成」させる必要がある。 【概要】 システム：クトゥルフ神話TRPG6版準拠 時間：ボイセ1時間～1時間半 形式：1PL+KPCのタイマン 推奨技能：拳銃 傾向：普段演技をしない探索者に演技をさせるシナリオ。探索はおまけ。 ロスト：低～中 備考：新規継続不問。舞台は現代日本だが、改変可能。 探索者同士は知り合い以上の関係を想定しているが、描写の改変により初対面も可。 【どんなシナリオ？】 普段演技をしない探索者に台本に沿って演技をさせるシナリオ。探索はおまけ。 男性2人、女性2人、男女2パターンの組み合わせの台本が用意されている。探索者は自分の性別と役の性別を対応させてもいいし、させなくてもいい。 【こんな人におすすめ】 ・刑事やアウトローが演技をしているところが見たい ・そうでなくても武器持ちの探索者が演技をしているところが見たい 【注意】 演技を目的としているシナリオであることから、基本的に、ボイスによるセッションを想定している。完全、あるいは部分的を問わず、テキストでのセッションはシナリオの根幹部分を楽しめない可能性が高い。 【略称】 「衣裂く銃弾」 【参考】 クトゥルフ神話TRPG6版基本、クトゥルフ神話TRPGマレウス・モンストロルム、クトゥルフ神話TRPGキーパーコンパニオンの情報を含む。 キーパー、プレイに際しては基本ルールブックのみの所持で問題ない。 【注意】 神話生物・呪文の独自解釈・改変を含む。 【添付物】 pdf/txt　本文データ（約14000字/22ページ） トレーラー　4枚 台本pdf　ver違い4ファイル script read me（台本pdfの使い方など）