
二次元のイラストを三次元的に動かせるLive2D、テキストから音声を生成するVoiceVox, ChatGPTを使い、ブラウザで動作するおしゃべりアプリを開発します。 こちらの本はプロトタイプ版です。本文の説明は少なめにしていますが、需要がありそうだと感じたら、本文を拡充していきます。
🖐️ 対象読者
- Live2DのCubism Web Frameworkの使い方を知りたい方 - Live2Dを用いたWebで動くおしゃべりアプリ開発に興味がある方
📕 目次
- はじめに - 1章 Live2Dとは何か - ライセンス - 二次元の画像を三次元的に動かすって、どうやるの? - 本書を理解するためのLive2Dの前提知識 - テクスチャ - アニメーション - 当たり判定 - 2章 Cubism Web Framework - アプリとして使うための下準備 - Resource配下のファイル生成 - キャンバスサイズの修正 - テクスチャの修正 - cmo3ファイルから必要なファイル群を生成する - can3ファイルから必要なファイル群を生成する - moc3ファイルから必要なファイルを生成する - 設定ファイルの修正 - モーション切り替えのやり方 - startMotionの使い方 - ボタンクリックでアニメーションを再生する - 3章 VoiceVoxとは何か - ライセンスについて - APIドキュメント - 実際にAPIを叩く - 使用可能な音声モデルの取得 - 音声合成用のクエリを作成する - 音声合成用クエリを使って音声を合成する - 複数イメージの起動 - docker-compose.ymlの準備 - nginx.confの準備 - フロントからVoiceVox APIを叩く - 4章 ChatGPTでキャラクターのセリフを生成する - プロンプト作成](./4_chatgpt/chatgpt.html#プロンプト作成) - フロントからChatGPT APIを叩く - 5章 Live2D, VoiceVox, ChatGPTの連携 - アプリの全体像 - アプリの初期構築 - Live2D追加 - VoiceVox追加 - VoiceVoxの音声に合わせて口を動かす - ChatGPT追加 - ChatGPTの感情に合わせて表情を変える - これって、実用的じゃないよね?