フェネキアの一次創作「リカルドとアリョーナ」の公式設定資料集です。 ■サイズ：B5 ■ページ数：68ページ ■価格：1,600円 ■内容 一次創作「リカルドとアリョーナ」の3年間がぎゅっと詰まったイラスト集。 SPUTNIK__ それは「付随する者」「旅の同伴者」「人生の伴侶」という意。 【石裁戦争】という災禍のなか、されもが茨の道を歩み、進むしかなかった。 ただ、一人では崩壊してしまう心情も誰かと歩むことで生きる意味となる。 ３周年を迎えた今、この画集を通して彼らの「繋がり」を感じていただけたらと思います。 【注意事項】 ・データでの販売は予定しておりません。 ・資料集内に出てくる内容はすべてフィクションです。 　現実の地名や団体とは一切関係ございません。 ・本書を無断で複写、転載、転売、オークション出品することは固く禁じております。 ＊一次創作「リカルドとアリョーナ」 鉄鋼技術国ウクラドと魔術保有国ボルシェープの戦争が日々激しさを増す中、ウクラド国軍専攻部隊ザヴォディーラ第9チームに所属する兵士リカルドは仲間と共に敵国の軍事施設の破壊任務に向かっていた。しかし、その道中すでに開発の進んでいた大量破壊魔術【石の裁き】によりリカルドは意識を失う。戦地である森の中で目覚めた後に彼が見たのは、岩に変わり果てた怪物のような右腕と液体のような髪をした少女の姿だった。 異様に疲れ果てた体と精神。掠れた戦争の記憶を辿り、少女と共に仲間と家族を探しに行く旅に出る＿＿＿＿＿