【新刊】いりえった 政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について" (いりえった表紙ver B) #文学フリマ東京39
- 【新刊】いりえった 政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について" (いりえった表紙ver B) #文学フリマ東京39¥ 800
- 【DL版】いりえった 政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について" (いりえった表紙ver B) #文学フリマ東京39¥ 500
応用倫理学(生命倫理・医療倫理)研究の論考です。 生命倫理史、出生倫理、サバイバル・ロッダリー(G.コーエン等臓器再配分論)、海外の医療倫理・薬物政策など、計4トピックを検討しています。 C100で頒布したもののDL版です ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 政治学や倫理学における自由論において、 最重要ともいえる権利である「所有権」 それを突き詰めた先には、自分自身の身体や生命についても、 自由に損傷・抹殺・売買・譲渡する権利が待っています。 平等論や反自己責任論、SDGsにおける環境保全など、 個人の自由より他者との連携、全員での目的達成が人気を集める現在ですが、生命・医療倫理の分野はむしろその対極で、個人の自由や自己責任論から生まれ、その伝統を今でも継承する、この上なく消極的自由論や自由至上主義(リバタリアニズム)と相性が良い分野です。 自傷、臓器売買、自殺の自由を論じた本シリーズ第3作目『リベの本懐ー自傷・臓器売買・自殺の自由について』(2018)の続編である本作では、生命倫理学の歴史や"死"と対極の"生"を扱う出生問題(バース・コントロール)、前作でも論じた臓器移植の議論(サバイバル・ロッダリー)や最近人気の(?)オーバードーズ(薬物政策等)も扱いました。 私たちは、生命を終わらせる自由、生命を作る自由について、 どこまで擁護できるでしょうか。 また、どこまで禁止できるでしょうか。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 商品名:政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について" (いりえった表紙ver B) 筆者:いりえった (M.A in Political Science / Dip. in Music, Piano) イラスト:水玉ひよこ スペック:40ページ / フルカラーPDF 内容一覧 ・いりえった 政治学・応用倫理学 Vol.07|生命・医療倫理 "生命・医療倫理を考える―生命倫理史・出生倫理・医療政策・海外医療について" (いりえった表紙ver B) ・01_アルバムアートワーク.jpg ・02_アートワーク.jpg ・03_イラスト.jpg