【CoCシナリオ】少女正典 アンコール・スピカ!!!!!|2025/07/21公開予定
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本ページは、公開前シナリオの概要ページです。 変更、中止になる可能性があります。 現段階ではトレーラー画像のみです。 最終更新 25/04/22(一部概要更新)
|概要
少女正典 アンコール・スピカ!!!!! (-ガールズカノン アンコール・スピカ!!!!!-) 【人数】9PL+1KPC 【プレイ時間】 ■半テキストセッション:30時間(既テストプレイ) ■ボイスセッション:10~13時間程度(推測) 【形式】 ■特殊戦闘シナリオ 特殊なダイスを用いる為、任意のダイスを振れるオンラインセッション環境を推奨。 【ロスト率】低~中
|注意事項
KPとPLは互いに信頼関係や地雷要素についてよく相談の上、本シナリオを遊ばれるかお決めください。 相談の上、参加者の苦手な展開を避けるための改変について作者は全て認めます。 地雷要素の確認などでセッション参加者と楽しく遊ぶために必要だと判断し、KPPL双方の合意がある場合に限り、セッション参加者に向けてシナリオの内容を一部、もしくはすべて開示しても構いません。 ただし、セッション参加者外の方にシナリオの内容が漏れることが無いように注意してください。 この対応は「楽しいセッションの為に必要ならばそう言った対応も含めてよく相談してから、楽しく遊んでほしい」という意図であり、決してネタバレに寛容なシナリオであるという事ではございません。
|PCについて
◆HO1~5 新規 女性アイドルPC限定 本編中、境遇、関係性、信条、体験……他様々についてPCたち自身にも隠された過去設定が追加されることがある。 この過去設定はPCのキャラクター性に大きく影響を与える可能性もある。 なお、HO5はKPCを設定することを強く推奨する。 ◆HO6~10 継続可能 本編中、過去体験したことについての設定が付与される。 過去設定の都合、ここ数年日本で生活していることが条件となる。 HO1~5とアイドルとオタクとして親密で良好な関係を構築することが大きな意味を持つシナリオとなるため、それが可能なPCで参加することが必須となる。
|公開HO
▼HO診断 https://shindanmaker.com/1229313 【アイドルHO】 HO1 あなたは5人組女性アイドルグループのリーダーである。ファンはもちろん、メンバーの心をつかんで離さないカリスマ性がある。ちなみにイメージカラーはピンク系である。 HO2 あなたは5人組女性アイドルグループのメンバーである。歌唱力に抜きんでており、誰もが聞き惚れる美声を持つ。ちなみにイメージカラーは青系である。 HO3 あなたは5人組女性アイドルグループのメンバーである。持ち前のキャラクター性でファンとの距離が近く、ファンサの鬼なんて評される。ちなみにイメージカラーは黄色である。 HO4 あなたは5人組女性アイドルグループのメンバーである。日本以外にルーツを持つ君は卓越したダンステクニックを持っている。ちなみにイメージカラーは紫系である。 HO5(KPC推奨) あなたは5人組女性アイドルグループのメンバーである。ネットに明るくSNSの運用を任されている君は、メンバーの魅力を120%伝えられる理解と影響力がある。ちなみにイメージカラーは白である。 【オタクHO】 HO6 あなたはHO1推しのオタクだ。フラスタとか自作Tとかの提案が他のファンにできるタイプで、ファンコミュニティの中心的人物だ。ファン同士のオフ会の会場予約とか毎回やってる気がする。 新規継続問わず、<信用>を30%成長させた状態でセッションを開始して良い。 HO7 あなたはHO2推しのオタクだ。彼女の歌声に聞き惚れてたらビックリするぐらい聴力が良くなってた。「HO2の歌声はいずれなんかの怪我とか病気に効く」と本気で信じている。 新規継続問わず、<聞き耳>を30%成長させた状態でセッションを開始して良い。 HO8 あなたはHO3推しのオタクだ。彼女のファンサに報いるためこぶしを高く掲げ、推し活に熱を入れまくった為、HO3から認知をもらっている事が今までの人生で1番の自慢である。 新規継続問わず、<こぶし>を30%成長させた状態でセッションを開始して良い。 HO9 あなたはHO4推しのオタクだ。彼女の母国語のテキストを買いあさり、全力で身に着けた。びっくりすると彼女側の母国語が出るくらい体に染みつけた。 新規継続問わず、<HO4の母国語>を30%成長させた状態でセッションを開始して良い。 HO10 あなたはHO5推しのオタクだ。アイドルが一番の熱量だが、ゲームにアニメ…とにかく「オタク文化」には明るい自信がある。訳あって今回のライブが初の現地だ。ガチで楽しみ。 新規継続問わず、<コンピュータ>を30%成長させた状態でセッションを開始して良い。
|事前情報
【共通事前情報】 アイドルHOたちのユニット名については自由に決定して構わない。その他、ユニットの雰囲気など事前に話しておくとよいだろう。プレイグループによってはアイドル衣装などをデザインしても楽しいかもしれない。 オタクの熱量を上げるためにもユニットについて決定したことはKPの確認を経て、全PLにセッション前に開示することを強く推奨する。 オタクHO同士はインターネット上で交流があり、互いにハンドルネームを知っている。 事前に設定し、周知するとよいだろう。 SNS上でHO6~10全員が今回のライブに当選したのを互いに確認した為、全員合流しての参加という事になったのだ。 シナリオ本編は彼女たちの1周年記念ライブの待機列から始まる。 ここ1年で爆発的な人気を得たアイドルHOたちは、都内最大のホールを満席とするほどの人気を得た。 TVにラジオ、SNSで彼女たちを見ない日はないと断言できるほどだ。 メンバー人気の差異はほぼ無く、ファン層も熱狂的ではあるが狂信的ではない……よいファンたちだと言えるだろう。 既存の芸能事務所には所属しておらず、HO1を中心に運営企画を回しているのはファンの中では有名な話だ。
| シナリオ・HO傾向
🔻本シナリオに向いている人/向かない人 ■向いている人 ・大人数PLでもキャラメイク、RP、戦闘時など様々な場面で”はっちゃける”事ができる。 ・会話を中心としたRPでのPC同士の交流が好き。 ・シナリオオリジナルを含む特殊要素を多分に含む大規模な戦闘が好き。 ・大人数の中で生まれる自他交流はもちろん、他PC間の交流を見る事も楽しめる。(俗な表現だが、よそよそが好き/許容できる) ・コミカルな要素、ダークな要素、戦闘におけるリソース管理など、様々な要素を楽しみたい。 ・それぞれのPCに”出番”や”見せ場”があり、自身の見せ場を活かせる。また、他PCの出番を楽しめる。 ■向かない人 ・RP中心に進行するシナリオが苦手。 ・シナリオ独自の要素(オリジナル技能/呪文/処理)が苦手。 ・自身の”見せ場”ではない時間が長いと許容できない。 ・あるいはCoCにおいて”見せ場”という表現が好きではない。 🔻シナリオ傾向 ■シナリオ傾向としては、所謂お祭り的シナリオとしてワイワイとした雰囲気で遊ぶことが想定されている。 そう言った雰囲気でこそ正しく機能するギミックが含まれており、これはシナリオ体験の根幹を担う。 しかし、本編中得られる情報は十分に冒涜的な背景に触れられるものであり、そういった情報が得られた際は頭を切り替えて咀嚼すると楽しいだろう。 特殊処理が絡むRPと複数回の特殊戦闘が中心のシナリオであり、情報精査や推理的要素はほぼ含まれず、発生しても生還ロストには関わらない。 ■KP含めた10人全員で生還を目指すような遊び方が前提として想定されている。 特に、生死を自分で選択できるようなシーンで死を選ぶと進行上問題が出たり、描写が存在しない事がある。 これは作者として「生と死の選択」ではなく「生への決意」を描くシーンとしての意図がある。 加えて、対応するPC同士の交流を中心にしているシナリオ構成上、1人のPCが欠けることで、対応するもう1人のPCの楽しみを大きく削ぐことが考えられる為、一本道に設計している。どうかご理解いただきたい。 ■全年齢向け週刊少年誌のお色気シーン程度の描写や行動について、エンタメとして扱い、所謂『おいしいシーン』として描く。 シナリオにおいて全く重要な意味を持たない『遊び』の要素である為、改変は大いに結構である。 苦手であればKPに事前に伝えて対応してもらうべきだし、途中でも苦手と感じたなら中断を求めるべきだ。 🔻アイドルHO (HO1~5) ■向いている人 ・他人を巻き込んでいくようなRPが得意。 ・情報や心情をPCの言葉に起こし、RPとして反映するような遊び方が好き。 ・PCの解釈を深めたり、それを自身で演出/表現するのが好き。 ■HO1/HO3 ・所謂”アイドルらしい”RPを求めることが多い。 ・アイドルHOの中でも特にRPに幅がある人向け。 ・RP上でのむちゃぶり的要素も含まれる。 ■HO2/HO4 ・RPに落とし込んでほしい要素が上記よりは少なく、遊びやすい。(オタクHOよりはずっと多いが) ・逆にダイスゲームやリソース管理の色が僅かに強い。 ■アイドルHOには、 【人種、信条、宗教による差別的描写】【性的関心を向けられる】【架空の病に侵される】【四肢、身体機能の欠損】【過去の児童虐待の示唆】【イジメの被害者となる】【異性装/婚姻装を含むコスプレ】【洗脳や教唆による、PCの意思に関わらない加害行為】【自由な行動選択の制限】 上記の内、全てではない複数の要素が含まれPCに向けられる。苦手な要素があれば避ける方がいいだろう。 またKPC推奨のHO5にPLを充てる場合には、これに加え、上に記されていない地雷となりやすい要素も降りかかる事を理解しておく事。 🔻オタクHO (HO6~10) ■向いている人 ・相手のアイドルらしい振る舞いに対し、ある種"お約束"としてオタクらしく反応でき、それを楽しめるPL。 ■HO6~9 ・クトゥルフ神話らしく、理不尽な展開に巻き込まれることが好き。 ・リソース管理や他PCの言葉の真意、情報の裏を読むような遊び方が好き。 ■HO10 ・対応のPCがKPCである為、”シナリオ都合”の影響を受けやすくRPにおける制限や、もどかしく感じるシーンも多い。 ・HO5はKPCである都合、『PCには適さないような設定、行為』を行うことになり、HO10は、『その対応PCである』と一貫して扱われる。 ・頭一つ抜けて精神的に負荷のかかる役回りになることが考えられる。 ・上記を理解の上、様々な点で許容値が大きいPL向け。