



こちらは寺島令子の個人誌です 手のひらサイズのA6 書籍用紙に印刷された小冊子です(見本の本文の白い部分が表紙書影のような黄色になります) 2024年11月17日のコミティア150にて頒布した 自宅レーザープリンター印刷ホチキス製本のパイロット版を部分改訂、 ちょ古っ都製本工房さんに印刷を依頼したバージョンです カレーリーフというインドのほうから来た植物があります 1990年代までの禁輸が解けて日本で苗木も売られていますが タネからの栽培には「とれたて」であることが発芽のコツといわれ 木を持ってる人から直接「実」を分けてもらう必要があります その葉は美しい緑色で、触れると香り高く、 ひと枝を油煎すれば目玉焼きでもお芋でも焼いた肉でも たちまち食欲をそそるごちそうになるのです どんなミックススパイスとも相性抜群です (うちではミントのかわりにモヒートにつっこんだりもします) カレー料理に添えられることもあるけど、葉がカレーの香りだったり カレー粉の材料に数えられたりはしないのが名前的にややこしいです 南インド料理のお店で味わったことがあるかも? お店の前に鉢植えが茂ってるかも? インド食材店で干したもののパックが通年手に入ります 季節になればナマの葉の束も棚に並びます ぜひぜひ 機会があったらそっとさわって香りを確かめてくださいね! A6 本文14P表紙裏表紙ともフルカラー 書籍用紙90g ちょ古っ都製本工房 2024年12月30日発行
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