「旗手」第三号 北大俳句会有志機関誌
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北大俳句会「えぞりす」の有志を中心とした俳句機関誌「旗手」の第三号です!! 総勢32名に及ぶ個人作品・一句一筆をはじめ、俳句甲子園地方大会札幌会場へフォーカスした特集企画、20ページ超えの句会録、多岐にわたる評論・鑑賞パートなど、充実した誌面に仕上がりました! ・内容 個人作品 一句一筆 特集「第28回俳句甲子園地方大会札幌会場」 灯台 評論 書評あるいは 前号評 ・個人作品抄出 消えかけてから流星を思ひだす 風の素描/横山航路 送火の消えて全員まだ見てゐる 話すたび/大崎素直 ほととぎす誰かの靴を履いてゐる 身ひとつを/小根楓子 鬱病のひとりふたりと熟柿かな 重みを増す/小西電波 告げにけり花は葉になつてしまふから ははのすかーふ/工藤夏月 成人の前に蝶になりたかつた 道往く/菅原幸倫 僕の血で生き永らえよ秋の蚊よ 鷹が飛ぶ/西宮ケイ 美術芸術都心のベンチに虫籠 路傍/大橋弘典 彗星を見ていた楓から赤く ぽたぽたしたいだろ?/酒井おかわり 詫びごとの四辺を揃え冷奴 釣り銭/Fよしと みづはみどり海底活断層の春 大地蠢動/夜汽車 春の風矮小化した枯葉剤 四季/季川詩音 A5版型,112P

