【CoC第6版】父の不在に
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シナリオ名:父の不在に 人数:2人 推奨技能:〈回避〉〈戦闘技能〉〈言いくるめ〉 戦闘:有り 後遺症:可能性有り(様々な症状が考えられる) ロスト:有り 舞台・形式:現代日本・シティ 時間:ボイセで9時間(前編「痕」4時間・後編「帰還」5時間) シナリオ難易度・前編:★☆☆☆☆ シナリオ難易度・後編:★★★★★ 対象年齢:18歳以上 ----- 【概要】 季節は秋の某日。 捜査第一課に所属する探索者たちは、連続殺人事件である『一家焼印事件』の追加捜査員として捜査本部に合流し、事件の捜査に当たることとなる。 【はじめに】 このシナリオは、前編は刑事としての捜査に焦点を当てた刑事ドラマのような展開であり、後編は探索者としての探索、神話的事象との対峙を描いた2部構成のキャンペーンシナリオとなっている。 シナリオ全体を通し“刑事としての捜査”ではあるが、あくまでクトゥルフ神話TRPGのシナリオとして構成しているため、細部のリアリティラインは低めであり、キーパーとプレイヤーの協力で進行していくのが良いだろう。 探索者の階級に指定はないが、積極的に外へ赴いて捜索する立場であることが望ましい。 そして、このシナリオには家族間のセンシティブな問題、子供への虐待、子供の死、動物への虐待や死、自然災害を彷彿とさせる描写や、神話生物による圧倒的な力による蹂躙、それによる死亡(ロスト)などが含まれているため、キーパー、プレイヤー共に注意すること。 □このシナリオの遊び方□ 【はじめに】で述べたように、前編は探索者の刑事としての側面を意識して構成している。 そのため、前編にクトゥルフ神話らしい情報はほとんど出てこない。探索者は刑事としての行動と捜査を積み重ね、“犯人の逮捕”に至るのが前編のクリア条件である。 地道に証拠や証言を集め、犯人を突き止めた場合はキーパーという名の検察官(裁判所)に「逮捕状」を請求し、キーパーが十分と判断すれば発行される。 後編はクトゥルフ神話TRPGとしての探索となる。 前編にて判明した情報も頼りに、情報を集め、真相へと辿り着く必要があるだろう。 □戦闘技能について□ このシナリオは、戦闘にて事を解決するタイプのシナリオではない。 しかし、避けられない戦闘や戦闘ラウンドの処理は発生するため、〈回避〉や〈戦闘技能〉にポイントをしっかり振ってあると良いだろう。 〈戦闘技能〉に関しては何でも良いが、武器の所持が難しい場面があるため、〈武道〉や身の回りのものを武器として扱いやすい〈杖〉がオススメである。 もちろん、拳銃の所持も認められるため〈拳銃〉の技能もあると良い。 基本ルールブックに準拠した戦闘バランスを意識しているが、ハウスルールなどによってルールを補ってくれても構わない。 【罪状】 2025.12.23 画像データzip追加。 ------------------------------------------------ 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」 -----------------------------------------------


