クトゥルフ神話TRPG『ユール・ナイト』
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」
ユール・ナイト
探索者はラヴクラフトの『魔宴（原題：The Festival）』を原作にした映画のロケ地巡りを計画する。現実と虚構が交錯するとき、物語の幕が開く。
【シナリオ概要】
2025年1月に発行した同人シナリオ集『FESTIVE』（完売済）に収録していたシナリオです。 100年目の冬至の記念に、電子で頒布いたします。みなさんの楽しい時間のお手伝いができれば幸いです。 “クトゥルフ神話TRPG”と“クトゥルフ神話TRPG キングスポートのすべて”に対応している。“新クトゥルフ神話TRPG ルールブック”を使用して遊んでも良い。 探索者1人向けにデザインされており、プレイ時間は探索者の作成を含まずに5〜8時間程度だろう。 メタフィクションを題材にしているが、プレイヤーとキャラクターの間にある第四の壁が破られることはない。キングスポート、アーカム、ダニッチ等の「ラヴクラフト・カントリー」は実在せず、あくまでH・P・ラヴクラフトがいくつかの町をモデルに創造した架空都市として扱われる。参加するキャラクターは矛盾がないように作成・選出すること。 自由度が高く、非線形（サンドボックス型）シナリオとして設計されている。プレイヤーは積極的に行動する必要があるだろう。キーパーは探索者の行動に応じて処理を行い、プレイヤーが行き詰まっているときは手助けをしてあげるのが良い。結末は記されていないのでキーパーとプレイヤーで物語を紡いでいってほしい。シナリオを書くにあたり“クトゥルフ神話TRPG ダニッチの怪”収録の『ダニッチへの帰還』と、“新クトゥルフ神話TRPG ルールブック”収録の『紅文字』を参考にしている。 内容はすべてフィクションであり実在の人物、地名、団体等とは一切関係ありません。 動画サイトへのリプレイ動画のアップやセッションのネット配信はご遠慮ください。 未プレイの方の楽しみを損なわないようSNS上でのネタバレには配慮していただけると幸いです。楽しむための改変はご自由にどうぞ。 何かありましたらショップのメッセージからご連絡ください。
【更新履歴】
12.22.2025 電子頒布開始