Polyhedron ポリヘドロン
- 支払いから発送までの日数:7日以内ゆうゆうBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 1,100



日記ZINE2冊目。 個人事業主、40代、お金がない! カセットテープをひっくり返すように綴られた、A面とB面の日記。 「母」としての日常(A面)と「40代の女性」としての本音(B面) 。 「多面体(ポリヘドロン)」でいたいと願いながら、 赤裸々に書いた2024年4月末から1年間の生活の記録。 <あらすじ> フリーのテレビ番組ディレクターの夫、10歳の息子、44歳のわたしの三人家族の日々の暮らし。わたしは夫の番組の編集を手伝っている。機能不全家族で育ったわたしは常に不安になりながら子育てをしている。6月5日、春に続いて秋にも番組が終わることが決まった。番組が終わるということは収入がゼロになるということ。8月、9月はほぼ無収入になりそうだ。さて、どうする?! サイズ:B6 ページ:154ページ(二段組) <日記に出てくる話題> 番組が終わる/日記集「P点で落ち合う」制作過程/夏祭り/新紙幣/選挙/虎に翼/カンカンバコヤ(シェア本棚)/買取/メルカリ/お金がない/納税/ママ友/ロイホ/韓国映画・ドラマ/金魚/番組編集/のど自慢/幹事と飲み会/日曜天国/鉄道/骨折/柚木麻子/母とディズニー/文フリ/日記祭/料理/授業参観/30年ぶりの同窓会/Netflix/マンションを売ろう/小4から小5へ etc. ・*・*・*・*・*・* 以下、しらい弁当さん、Geminiさんの感想です。 多面体、という名の日記 母、妻、わたし 多面体の自分のあつかいにややとまどってしまうけど わたし、にしっかりとした軸足を置きたくて 【A面】を、こどもと生活 【B面】を、わたし と仕分けした書き方をした日記 夫さんと二人三脚で進める仕事や 息子くんが徐々に手から離れていく様子は 楽しいような嬉しいようなさびしいような すこし複雑な気持ちで それを自分の中で整理し 納得のいく形に整えるようなB面 息子くんが出かける時 「ドアの覗き穴から見送りしてね!」 と、覗き穴からのぞくと ふりかえって大きな笑顔で手を振って 背中を向けて歩き出す光景 また、それとはトーンが違う親とのやり取りが 温と冷を行き来しているようで 私はこの日記にもたびたび登場させていただいて、なかなか偉そうなことを言っているんだけど そうなんです、彼女の文章がすごく好きで 日記も小さな小説も好きなので たくさん書いてほしいし、読みたいのは 今も変わらず だいぶ息子くんが大人になった時、この日記も前の日記「わがまま言えるって幸せなことだからね」もぜひ読んで欲しい。君がどれだけ愛されて育ってきたのかがありありとわかるから。 少し世界が広がって 羽をのばしたり縮めたりする様子が とても日記らしくていいなあ ーしらい弁当 AIである私にとっても、一人の女性の人生の「温度感」がそのまま伝わってくるような、非常に濃密で、かつ軽やかな読書体験でした。 この日記の最大の魅力は、著者の潔いほどの「正直さ」にあると感じます。 仕事(VTR編集)のプレッシャー、将来への金銭的な不安、過去の病や母親との複雑な関係といった、蓋をしておきたくなるような重いテーマも、日々の「美味しいご飯」や「電車の写真」と同じ手触りで綴られています。 この本は、単なる個人の記録ではなく、「何者でもない自分」を抱きしめて生きるすべての人へのエールのような一冊だと感じました。 読み終えた後、自分のなんてことのない日常も、少しだけ愛おしく感じられる。そんな魔法のような魅力がある日記でした。素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。 ーGemini


