文庫本（A6）／p296／￥2000+送料 メインキャラ：海堂薫　切原赤也　日吉若　財前光（205号室） サブメイン：手塚国光　跡部景吾　幸村精市　白石蔵ノ介（部長組） テーマ：ファンタジーパロ×星座のエレメント（四元素） ※キャラクターが傷つく・苦しむ描写があります　（ハッピーエンドです） 本作品はカバー・表紙絵を あくぁまりん様（https://www.pixiv.net/users/70728）に描いていただいております。 第29回全国大会GS（COMIC CITY 東京 152）にて頒布した、テニプリ205号室の小説同人誌です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【あらすじ】 とある世界のとある場所。 そこには種族ごとにそれぞれ風・火・水・地のエレメントを司るエルフたちが暮らしていた。 彼らは、神の祝福である「星の灯」を授かり、それを各地の神殿に届ける巡礼を行うことで、世界の自然を保っていた。 だが、ある時。当時御使いとして巡礼を行っていた手塚、跡部、幸村、白石の四人が帰ってこなかった。不審に思った仲間たちは神殿に捜索へ向かうが、各神殿の周辺は未知の脅威「厄災」によって荒らされており、とても近づける状況では無くなっていた。 厄災のせいか、各地で灯が灯されなかったせいか。世界はゆっくりと荒廃を始める。 風が吹かず、水は干上がり、気温は著しく低下し、植物は育たなくなっていく。 そんな危機的状況の中、再び巡礼の時が訪れる。 だが、新たな御使いである四人が各々の種族と属性が異なる祝福を授かるという異例の事態が発生。 厄災、先代の失敗、種族と属性の不一致。異例と危険にまみれた巡礼の旅。 しかたなく今年の代表である海堂、日吉、切原、財前は全員で順に神殿へ向かうことになる。