Pengulla Archives#01 Fragments of Tourist
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現代に似た異世界にある「澪峯町」を舞台に、行方不明となった旅行者が遺したアーカイブを基に、彼女が「いつ」「どこで」消息を絶ったのかを推理するアナログゲームです。 解答を専用Webページから送信することで、正解と後日談を追加で見ることができます。(※解答ページは2026/1/15より開通) 日本語のみ。英語対応しておりません。 オリジナル創作世界Pengullaのシリーズ第1弾です。 C107初出。
【フリーライター 五日篠太郎からの調査依頼】
今この封筒を手にとった君へ。 突然だが、力を貸してほしい。 私は、五日篠太郎……という名前で記事を書いているフリージャーナリストだ。 今回調べているのは、汐鳴州(Aestuson)澪峯町を旅行中に行方不明になったZoeという女性の件だ。 この調査はもともと、彼女の友人であり現在この街に暮らしているYveから直接持ち込まれたものだ。 Zoeが行方不明となった数日後、彼女のものと思われるショルダーバッグが街を流れる川の下流で発見された。バッグ自体は、ある程度の期間水に浸かっていたようだ。中身はすべて揃っていたわけではない。だが、いくつかの所持品と紙類が回収され、それらは現在Yveの手元に保管されている。 君に渡す資料の一部は、そのバッグの中に残されていたものだ。バッグが発見された状況から考えても、紙類がここまで残っていたのは正直なところ運が良かったと言うほかない。 君にはこれらの資料を突き合わせ、彼女がこの街で辿った足取りと、最後に向かった可能性のある場所、そして彼女が消えたと思われる地点を割り出してほしい。 もちろん私自身も現地での事前調査を行った。その結果は同封してあるので是非目を通してほしい。 当然ながら、警察や行政の専門機関もこの件について調査を行ってはいる。その結果、今回の件も含めたいくつかの失踪事件・死亡事件に【怪異】とのかかわりが示唆された。しかし往々にして【怪異】と呼ばれる現象は性質が不明な点が多く、その先の「正体の特定」や「有効な対応・対策」に至るには、どうしても時間がかかっているのが現状だ。 だが私のコネを使って専門機関の知り合いに尋ねたところ、彼女がどこで消えたのかが分かれば、あるいはまだ可能性はあると言うのだ。少なくとも下手人本体にたどり着ける確率が高い。 うまくいけばあるいは、これは世間を騒がす大仕事になるかもしれない。 (略)

