■Techie/テッキー をフェイストラッキングに対応させるための設定ファイルです。 https://booth.pm/ja/items/4919799 ■※注意 こちらの商品はフェイストラッキングアドオンの設定ファイルのみであり、単体では動作しません。 以下のツールが別で必要となります。 ・Haïさんのフェイストラッキングツール「FaceTra」 以下のHaïさんのfanbox(2025/7/13時点では1000円プラン)に加入することで入手可能です。 https://hai-vr.fanbox.cc/ ・Adjerry91さんのフェイシャルトラッキングのTemplate「VRCFaceTracking template」 以下から入手可能です。 https://github.com/Adjerry91/VRCFaceTracking-Templates?tab=readme-ov-file ・VRCFaceTracking 以下から入手可能です。 https://docs.vrcft.io/docs/vrcft-software/vrcft また、「VRCFaceTracking template」はパラメータを161使用しますため、適用するアバターのパラメータを95以下にする必要があります。 パラメータ数の減少には以下のどちらかの使用を検討ください。 ・[VRCFury]ParameterCompressor ・IntParameterCompressor https://booth.pm/ja/items/5575099 ■設定方法 導入手順は本ページに動画として残しています。 以下の手順と同様のことをしています。 適宜確認してください。 1. VRCFaceTracking templateをプロジェクトにインストール FaceTra、アバター本体、本商品をプロジェクトにインポートしてください 2. アバターのprefabをHierarchyに置く。 アバターのスケールを変更したり、体を他のアバターの物を使用していたりなどで アバターの顔の位置がprefabから変わっている場合、正しく動作しません。 3. アバター直下にEmptyを作り、「Add Component」から「Haï's FaceTra Shape Creator」選ぶ 「Aveter Root」に使用するアバターを 「Face Mesh」にアバターの顔オブジェクトを 「Face Tra File」に本商品の「（アバター名）_FaceTra.asset」ファイルを設定する。 4. 以下のprefabをアバター直下に入れる。 「Packages」>「VRCFT - Jerry's Templates」>「Prefabs」 ModularAvatarを使用する場合 ・MA_UE_VRCFT.prefab VRCFuryを使用する場合 ・VF_UE_VRCFT.prefab 舌の上下左右の動きをトラッキングすることが可能なHMDを使用している場合、 「VF_UE_VRCFT.prefab」の使用をご検討ください。 5. アバターの目の可動範囲を制限するため、Per-Muscle Settingsを以下の値に調整します Head>Eye Down-Up -10~5 Head>Eye In-Out -10~10 設定方法は以下の商品ページの2つ目の動画を確認してください https://pirikara5.booth.pm/items/7601275 6. アバターのFXを当商品に同梱されているものに置き換える。 7. 「MA_UE_VRCFT.prefab」を使用している場合、 「MA_UE_VRCFT」の「MA Marge Animator」の「レイヤー統合優先度」を「-1」に変更する。 8. 好みでBodyの眼球位置_下というシェイプキーを調整してください。 変更なしの状態は若干目線が上を向いており、私には目が合っていないように見えました。 私は眼球位置_下を50に設定して使用しています。 9. アップロードする。 10. エクスプレッションメニューからフェイストラッキングをONにする。 ■顔パーツの動き方の変更 口や目の動きは簡単に変更できますので、ぜひ自分好みに変更してみてください。 顔パーツの動きを調整する場合は以下のnoteを参考にしてください。 https://note.com/aomitsu/n/naacbb6173fed#0190c9d3-518a-4cfd-9685-1195fb6674e2 本作品の販売権は作者に帰属し、第三者による販売、転売、譲渡、再配布を一切禁止します。 ■問い合わせ 不明点あればboothのメッセージかXまでお願いします。 @tetoriminoP