瞳のモザイクは街を沈めない【クトゥルフ神話TRPG】
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《瞳のモザイクは街を沈めない》 基本情報 システム:CoC 第六版 舞台:イタリア ヴェネチア 時代:2100年ごろ 時間:4〜6時間(オンライン卓想定) 推奨人数:4名 ロスト率:20〜30%(予測) 推奨技能: 〈図書館〉〈コンピューター〉〈心理学〉〈説得〉 あらすじ ヴェネチアは沈む。誰もがそう信じていた。 潮位は上がり、警報は鳴り、予報は「いつか」を「近いうち」に変えていく。――それなのに、 今日も街は平穏だ。 不自然なほど何も起こらない。静けさだけが、磨かれたガラスみたいに街を覆っている。 その裏側で、世界各地では不可解な災害が続発していた。崩落、火災、疫病、高潮。 偶然にしては揃いすぎた被害の“型”。統計は偏りを示し、被害はまるで見えない手で「配られ 直している」かのように、別の場所へ集中していく。 そして肝心な瞬間だけ、観測ログは欠け落ちる。黒塗りではない。最初から存在しなかったみ たいに――きれいに、抜けている。 現地で探索者たちが掴むのは、街じゅうに増殖する“瞳のモザイク”という意匠と、過熱してい く仮面文化、そして妙に用意のいい支援者たちの存在だ。 誰かがこの街を守っている。だがそれは、善意の顔をした「保存」なのか、それとも――。 例外の理由を追って地下へ向かった先で待っていたのは、明快な答えではない。 渡されるのは、いくつもの「選択肢」だった。止めるのか、遅らせるのか、奪うのか、制御す るのか。 そして何より、その代償をどこへ落とすのか。 正しさは人を救う。だが同じ正しさが、誰かを切り捨てる。 沈まない街の代償を知ったとき、探索者たちは自分の手で“終わり”を選べるのか。 ――それとも、選ばされるのか。 概要・特徴 「起こるはずのことが起こらない恐怖」と「守るために誰かを切り捨てる罪」を軸にした、選択圧の強い心理ホラー型シナリオ。 収録内容 ・全章シナリオ本文(第0章〜第6章+エンディング) ・参加者用ハンドアウト(HO1〜4/個別秘密〔任意〕付) ・KP向け運用解説(フラグ管理/Ω〔歪曲度〕管理/判定運用/詰み防止ルール) ・KP用クイックリファレンス(フラグ一覧/重要判定/END条件一覧) ・NPCデータ(ダリオ・コンタリーニ/ルチア・ビアンキ/ラミ・ハダッド) ・台詞集(ダリオ台詞集 15パターン+RP指針/ルチア・ラミ簡易台詞) ・運用ツール(NPC状態管理シート/END分岐フローチャート) ・APPENDIX(トラブル表/アクシデント表/END分岐フロー) プレイ前の注意 本作には以下の表現・テーマが含まれます: ・災害・大量死の示唆 ・犠牲や喪失を伴う結末 ・記録の欠落/改竄、自己決定の侵害 ・クトゥルフ神話要素の独自解釈(確率の偏向/保存化の表現を含む) 権利表記 本作は、「株式会社アークライト」および「株式会社KADOKAWA」が権利を有する 『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ; all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

