『古典文学探偵譚集成〈上〉』【ダウンロード版】
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古典文学探偵譚(ものがたり)集成 上巻 王朝物語、説話、御伽草子、能狂言、そして読本――。 探偵小説成立以前、密かに古典文学の中に隠れ住み、 探偵小説が根付くための土壌をひっそりと作り上げていた物語たちがいた。 多彩な古典の中から、よりすぐりの犯罪譚、推理譚、探偵譚を集成し、 探偵小説史の空隙を埋める。 【目次】 はしがき 1、 王朝物語 『堤中納言物語』より「花桜折る少将」 2、説話 『今昔物語』より「小屋寺の話」 『宇治拾遺物語』より「博打の子が聟入りする話」 『雑談集』より「誑惑の話」 3、中世の物語 「あきみち」 4、能と狂言 「鉢木」 「牛盗人」 5、読本 『本朝桜陰比事』より 「太鼓の中はしらぬが因果」 「恨み千万近所の緣付」 「俄大工は都の費」 「銀遣へとは各別の書置」 「利発女の口まね」 『英草紙』より「白水翁が売卜直言奇を示す話」 『春雨物語』より「樊噲」 あとがき 2025年5月11日 第1版発行 文庫(A6)判 214頁 著者:松井和翠

